カヤックカートについて POINT65 Kayak Cart
- Category: カヤック メンテナンス&修理
- 2017年06月13日

カートの取り付け位置はスターンエンドではなくて、
コックピットのすぐ後方が良いです。
より軽い力で移動できます。
このカートはばらばらに分解でき、
ほとんどのシーカヤックのハッチの中に収納可能です。
湘南葉山など、都会ではカートを
浜においたままでていく人が多かった。
サーファーのサンダルと同じ感覚ですね。
こちらではどうでしょう。

画像のカートは旧製品でパンクしてます。(*米式バルブ)
使えないことはないのですが、
近いうちに、タイヤだけ探してこようかな。
私にとっては3代目のカートです。
いずれ塩で腐食して金属部分が破断します。
22年で3台なら、丈夫で長持ちですね。
海のカヤックを始めてから
最初の5年はパーセプションのチヌーク、シャドウの
重量が30キロ前後のポリエチレン艇なので、毎回使っていました。
1995年。若者の薄給では、高価なFRP製のカヤックに
とても手が届かない頃の話です。
大分佐賀関にあったエコマリンの当時のスクール艇はパフィンでした。
艇庫に収められたニンバスのルータス、テルクワスポーツ、ニヤック、
ノースショアのショアラインなんて憧れのカヤックでした。
ショアライン/フェーゴや軽い仕様の不知火Ⅱを乗り始めてから、
ようやくカートから解放されました。
仕事で毎日のように使うカヤックは
出来れば軽いほうが良いですね。
一つ注意点は、タイヤの直径があきらかに小さいものは選ばないこと。
もう一つ、タイヤの幅が細くて直径が小さいものも選ばない。
シーカヤックなのでほとんどの場合、
砂浜で使うことが多いことを考慮されてください。
直径がおおきいと何が良いかはご想像にお任せします。
現在の商品は、価格も手ごろになり、
ノーパンクタイヤになっているようです。
詳しくは下記のリンクでご覧ください。
POINT65 Kayak Cart