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握ってないかも


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左手でシャフトを握ってない時があるかも。
手相で言えば感情線と知能線でシャフトを
前に向かって押し出している感じ。
 真上から見ると、その動きに応じて上半身は左右に回転しています。

 事務用の回転イスではなくて、テーブルのイスで
ふりかえるときくらいでしょうか?
最近は食卓のイスも回転しますが、ここではオシリが回らないイスです。

 モノが便利になる分、肉体の機能が退化します。
電卓があるとすぐに暗算しないかできなくなります。
 普段、何かよく分からないけれど、子供の頃から、
大量のモノに囲まれた生活ではないですか?

 カヤックは失われつつある人間の機能を思い出させて、
忘れ去られた海への畏敬の心を生みます。


 私の手の場合、左手の親指内側の付け根の皮膚が堅く盛り上がっています。
 動いているものに触れる身体の一部分には
まめぐらいできますし、何度もつぶれて堅くなります。
 野球のバットや卓球のラケットもそうです。

 でも、あまり気にしないで下さい。
それは自分にとってはじめての経験ですが、
誰もが少なからず覚えがあることです。
何度も漕いでいるうちに自然と漕げるようになります。

最初から全ては上手く行かないものです。
 一輪車もなわとびも一緒です。
なんどもやって経験をつみましょう。

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