フリースタイルサーフ ジャクソンカヤック 2016/2017ロックスター コンペティション
- Category: カヤック・レビュー
- 2017年02月24日

要らないGOPROのマウントを外し、プラねじに交換
あらかじめ調整した体重計に乗る
66.0kg
77.0キログラム
差
11.0キロ

浮力体、フットフォーム、スポンジ、コーミングの隙間テープを装着して
パドル、ヘルメット、PFD,コンボフリースタイルL/S、
FPパンツ、アンダー上3下1.
ウエア/装備一式5キロ
自重が65キロ。合わせて70キロ
カヤック込、フル装備一式の全重量は81キログラム
これを空中に飛ばす遊び。

実は3万円の追加料金を払って
ボートを450グラム軽くしたところで、知れている。
これ以上ポリエチレンの強度を落としても、現場ではかえって気を遣う。
それでも、100グラムでも軽ければ身体へのトータルな負担が減る。
あとはダイエットしかないですね。
シーカヤックの約半分の重量で済む、
サーフカヤック般若は12キログラム
20年前乗っていたパーセプションのクリークボート
オーバーフローは22キロありました。

カーボンハルサポートでボトムが軽く硬い競技仕様。

早期受注で年末にオーダーした16ロックスターの2017年仕様が着荷した。
今回、16ロックのカーボンケブラーボートが入手できないため
コンペ仕様を選択。
速く硬い波に当てるため、反応がダイレクトで軽く硬い板が欲しかった。
押しの弱い、柔らかい波でも反応はどうでしょう。

ノーマル仕様とハルの硬さを比べる。
カーボンレールの装着されたボトムセンターを中心に
ほとんどへこまない。
バウの足裏真下。
ウエーブに当てて踏み切る場所は柔らかく薄い。
この部分は内側から硬めのフォームで
作ったフットブロックを入れることで
硬さと反発が得られる。

最近、逆エッジを意識して跳ばないので、
個人的には、フェイスに当てていくこの部分の硬さが大事だと思っているけど
自分の勘違いかもしれない。
誰か先生教えてください。
シクジリその1
*買って4日目の10スターを増水源流ダウンリバーで
まさにこの場所を岩のエッジに乗り当ててしまい、
カミソリで切ったようにボトムが割れる。

カーボンのつっかえ棒効果なのかハル全体が固い。
高く飛ぶにはもってこいです。
バックで技を仕掛けるときにも有効みたい。
25年間で乗りつないだポリのリバーカヤック15艇の内、
レッドは6艇でした。
もう一度、赤いロックスター。
