ボーダーコリーノート1
- Category: あまくさ 犬 生物・植物
- 2017年02月01日

ボーダーコリーの子犬を引き取りに熊本空港貨物ターミナルへ。
予防接種は3月1日以降。
島は年中蚊がいるのでフィラリアの対処も相談
元気で長生きしてくれればそれでよい。
子供たちにとっては初めての犬でも、僕には最後かもしれないから。
生き物を飼った事がある人は必ず意識することです。
母乳で1カ月半育ち、7兄弟。
生後まもなく3カ月。
やはり、親元には3か月はつかせてあげたい。
ブリーダーに感謝。
JAL引き取り所でついでに重量測る12キロ
ケースが5キロ、子犬が7キロ
およそのフードの計算をする。
もちろん最初はおびえて震えている。
当たり前なので、昔、撮影でよく使った車で3分のテクノリサーチパークへ。
現在は付近に仮設住宅や震災ごみの処理場などがあります。
大きな車が通らない静かなところへ停めて、
後部座席を全部倒し、おねしょシーツを敷く。
なにしろこれから天草まで2時間弱の工程。
60~30分は休憩させなくては。
両開きのドアを外して、キャリーケースから自分から出るまで見守る。
スノーピークのシェラカップにぬるいポカリスエットを少し入れて待つ。
やがて頭、前足と少しづつペロペロしながらケースから出てくる。
数回外へ少しづつシェラカップをずらしながら、シーツの上に誘導する。
最後は僕に慣れるまで30分くらいかかる。
この子は賢いな。僕の顔を観ている。
自分でハウスから出て、ちゃんとシーツの上でおしっこをして
ほめるとまた、ハウスに入ってくれた。
こういう時にちゃんとほめないと、
叱る機会はあっても、ほめる回数は稼げないもの。
ドアをロックしてキャリーケースを荷台にしっかり固定する。
熊本地震後の高速道路は車線の左右で70センチくらい上下にうねってる。
80キロで走ると洗濯板みたいだ。
17時15分出発。
天草まで2時間。18時過ぎ。
夕暮れの島へゆっくり帰る。
19時25分帰宅。
帰宅して30分くらいしてから100グラムのフードをお湯でふやかし
3回に分けて食べる。きれいに食べてくれた。
水もよく飲み、
ウンチも2回(ふつう・やわらかめ)、オシッコ(濃いめ・ふつう)も2回。
ブリーダーと同じケージ、トイレスペースの構造で
スムーズに成功体験を積ませられる。
バリケンのハウスもできてよかった。
最初に一番手間がかかることが、
ブリーダーのおかげでスムーズにできつつある。
健康な子犬だ。心根も優しい。
夜泣きしてもいいんだよ。と声をかけて離れる。
2月。明日から新しい生活が始まります。
シマって行こう!