気象庁 予報部 短期予報解説資料1 2017年1月19日03時40分発表
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- 2017年01月19日
子供の感染から始まり、時間がたつと、
周囲の大人や高齢者へと感染が拡大していく。
外出のあとはマスク交換、イソジンうがい、手洗いのこと。
それでも防ぎきれない時がある。
南岸低気圧通過後、日本海に爆弾?低気圧、西高東低。
この週末はさらに冷たく乾燥した空気になりそうですね。
インフルにかかると2週間くらいダメージが残ります。
時節柄 皆様ご自愛ください。
*追伸 ワンオペ育児のため、1/20(金)~ 25(火) お休みです。

東シナ海では20 日午前から風が強まり、
20 日午後には西日本を中心に非常に強い風が吹き、海はしける。
また、日本海側を中心に大雪、太平洋側の平地でも積雪のおそれがある。
なだれや着雪にも注意。
日本海の低気圧により下層が相対的に暖かい所に上空寒気が入るため、
安定度が悪く、落雷や突風にも注意。
② 波浪(明日まで):北陸~西日本日本海側、九州~奄美で5、その他2.5~4m。
3.数値予報資料解釈上の留意点
① 総観場は最新GSM を基本とする。
降水の分布・強度・種別、風はMSM も参考にする。
日本海ではシアーライン上のメソじょう乱により、
予想よりも風が強まる可能性(FT48 で[SW]級)に留意。
暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第1号
平成29年1月19日11時10分 気象庁予報部発表
(見出し)
西日本日本海側では、20日昼前から海上を中心に非常に強い風が吹き、海
はしける見込みです。また、20日から21日にかけては、西日本日本海側
では大雪となる所もあるでしょう。暴風雪、暴風による交通障害、高波に警
戒し、大雪やなだれに注意してください。
(本文)
[気圧配置など]
上空に寒気を伴った低気圧が、20日には日本海を発達しながら東に進む
見込みです。20日朝には山陰沖の日本海、20日夜には能登半島付近に進
むでしょう。
21日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。
[防災事項]
<暴風雪・暴風・高波>
西日本日本海側では、20日昼前から21日にかけて海上を中心に非常に
強い風が吹き、雪を伴いふぶく所があるでしょう。海上はしけとなる見込み
です。
20日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
中国地方 20メートル(35メートル)
九州北部地方、近畿地方 20メートル(30メートル)
20日に予想される波の高さは、
九州北部地方、中国地方、近畿地方 5メートル
の見込みです。
ふぶきや吹きだまり、暴風による交通障害、高波に警戒してください。
<大雪>
20日から21日にかけては、西日本日本海側を中心に大雪となるおそれ
があります。大雪やなだれに注意してください。
[補足事項]
地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
次の「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」は、19日17時頃
に発表する予定です。
長崎海上気象
19日03時観測 19日07時00分発表
観測実況
19日03時
チェジュ 南南西 2ノット 晴 1027ヘクトパスカル 5度 5海里
福江 北西 3ノット 曇 1023ヘクトパスカル 9度 6海里
モッポ 北 5ノット 晴 1028ヘクトパスカル 0度 2海里
予報
長崎西海上
海上強風警報継続中
今日
風 北東 15ノット(8メートル) 後 西 25ノット(13メートル)
天気 曇
視程 5海里(10キロ)
波 1.5メートル 後 2メートル
明日
風 北西 40ノット(20メートル) 後 30ノット(15メートル)
天気 曇 所により雷を伴う
視程 5海里(10キロ)
波 3メートル 後 5メートル
長崎海上気象
19日03時観測 19日05時40分発表
海上強風警報 済州島西海上 長崎西海上
海上風警報 女島南西海上
低気圧が発生する見込み
気圧の傾きが次第に急になる見込み
済州島西海上では 北東の風 後 北西の風が次第に強まり
今後24時間以内に 最大風速は
40ノット(20メートル)に達する見込み
長崎西海上では 北東の風 後 北西の風が次第に強まり
今後24時間以内に 最大風速は
40ノット(20メートル)に達する見込み
女島南西海上では 北の風 後 北西の風が次第に強まり
今後24時間以内に 最大風速は
30ノット(15メートル)に達する見込み
この警報の対象期間は 20日03時までです