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2006年初漕ぎスクール イルカと追いかけっこ 


1215
すばらしい天気に恵まれた。5頭のイルカの背びれが去っていく。

 帰り道は海峡のまんなかでイルカと追いかけっこ。
往復17キロのツーリングです。

 暖かくて、せっかくそろえた手袋もマーシャスのポギーも出番がない。
潮の速い波の中では不知火Ⅱはとても安定している。

 カヤックに求められるポテンシャルの一つに
波の中で簡単に沈しない/操縦不能にならない安定感も大事かもしれない。
ニンバス『パフィン』のように

1942
海峡を挟んで雲仙普賢岳。
山頂は雪がかぶっている。

 午前は潮も速く風も強かったので、とっとと風裏に上陸。
いないイルカを探してもしょうがない。

 なんでも引き際が肝心です。やばかったら、さっと引く。
そのための退路をいくつも確保する。
そして、イルカを決して深追いしない。
 でも、海ではそんな風にできるけれど、陸の上ではできないかも。

 平日のスクールなので、イルカウオッチングボートが全くいなくて
安心して海峡を漕ぎまくれます。
今日でスクール7回目くらいでしょうか。

 海の色はガラスのように澄んでいた。

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