カヤックノート 339時間目 秋晴れ 気温 30℃/21℃
- Category: 静水健康体操カヤックノート
- 2015年09月18日

各部点検とクリーニングで川へ。いよいよ渇水期になりました。
水辺では子供たちに
PFD/ライフジャケットを装着させよう!
そして決して見失わないこと。
~大人も携帯か着用ですね。
nadakayak
大きく重いクラッシックボートで練習する。
普段、腕ずくで、力任せの漕ぎを反省。
改めてボートが教えてくれること。
ゆっくり回ってくれる。カートやりやすい。
少しでも流れに当てると、勝手に回ってくれる。
スライシーな初期動作で立たせやすく、
また、コーミングとヒザ周りの浮力のおかげで
バウステーション状態が維持しやすい。
浮力の配分バランスが秀でています。

ローテーションが大事というけれど。
毎回、最初のフォワードストロークをビデオで確認
練習に入る前に大きくゆっくりと
身体の捻りを意識的に行うことで
スムーズに練習が進む。
ビデオモードにして漕いで1分でできることですが、
カートホイールで差が出ます。
実は身体のひねりを使った動作を意識したのは
カヤックよりあとに始めたテレマークスキーです。
伯耆大山の北斜面を滑っていた頃です。
急斜面のターンで深いアンギュレーションをとることは
自然な成り行きかな。
20年以上前ですが、
ビンディングも自分で板のセンター出してドリリング。
ワイヤービンディングと登高用プレートを固定していた時代で、
まだ、アルペンのように専用ゲージもなかった
おおらかな時代です。

それにしても、自分のためにだけ漕ぐ時間は大切ですね。
連日、カムバックル修理にトライしている。
バックバンドの高さ調整用の二本のネジがさびて固着。
バックバンドの調整が3ノッチと小さく、乗り降りがしずらい。
力任せにはできない箇所ばかり。
ある程度クリーニングはしたが、
水洗するたびに、アーレンキーの残骸がとってもとっても出てくる。
元を取り除いたので、いずれ無くなるから良いのだが。
水洗後、ドレンプラグからの
水漏れを確認。やはりここだったか。
バックバンドは替わりになるようなパーツがあるだろうけれど。
効果的な漏水止めは何が良いのでしょうね。
そういえば、ホエーブスやコールマンの古いバーナーの液漏れは
ロックタイトLOCTITE が効き目抜群だった。