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カヤックノート 339時間目 秋晴れ   気温 30℃/21℃


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各部点検とクリーニングで川へ。いよいよ渇水期になりました。

水辺では子供たちに
PFD/ライフジャケットを装着させよう!
そして決して見失わないこと。
~大人も携帯か着用ですね。
 nadakayak




 大きく重いクラッシックボートで練習する。
普段、腕ずくで、力任せの漕ぎを反省。
改めてボートが教えてくれること。

 ゆっくり回ってくれる。カートやりやすい。
少しでも流れに当てると、勝手に回ってくれる。
スライシーな初期動作で立たせやすく、
また、コーミングとヒザ周りの浮力のおかげで
バウステーション状態が維持しやすい。
 浮力の配分バランスが秀でています。


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 ローテーションが大事というけれど。
毎回、最初のフォワードストロークをビデオで確認
練習に入る前に大きくゆっくりと
身体の捻りを意識的に行うことで
スムーズに練習が進む。

 ビデオモードにして漕いで1分でできることですが、
カートホイールで差が出ます。


 実は身体のひねりを使った動作を意識したのは
カヤックよりあとに始めたテレマークスキーです。
 伯耆大山の北斜面を滑っていた頃です。
急斜面のターンで深いアンギュレーションをとることは
自然な成り行きかな。

 20年以上前ですが、
ビンディングも自分で板のセンター出してドリリング。
ワイヤービンディングと登高用プレートを固定していた時代で、
まだ、アルペンのように専用ゲージもなかった
おおらかな時代です。

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 それにしても、自分のためにだけ漕ぐ時間は大切ですね。


連日、カムバックル修理にトライしている。
バックバンドの高さ調整用の二本のネジがさびて固着。
バックバンドの調整が3ノッチと小さく、乗り降りがしずらい。
力任せにはできない箇所ばかり。


 ある程度クリーニングはしたが、
水洗するたびに、アーレンキーの残骸がとってもとっても出てくる。
元を取り除いたので、いずれ無くなるから良いのだが。


 水洗後、ドレンプラグからの
水漏れを確認。やはりここだったか。
 バックバンドは替わりになるようなパーツがあるだろうけれど。
効果的な漏水止めは何が良いのでしょうね。


 そういえば、ホエーブスやコールマンの古いバーナーの液漏れは
ロックタイトLOCTITE が効き目抜群だった。






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