朝日を探して、夕日に追われて。3泊4日キャンプツアー
- Category: ツアー レポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年12月15日

海のツアーは山歩きもありです。
シーカヤックのキャンプツアーはいろんな発見がある。
毎回海の様子も天候も季節も違う。
自然をダイレクトに感じることができる。
自艇の方はスクールに通って十分練習して、
海の知識やナビゲーションを覚えたら、
早速キャンプツーリングにいって欲しい。
最初から遠くて、潮流が渦巻く難しいところに行く必要はない。
通いなれた現場でのキャンプからスタートすればよい。
野営の楽しさに気づいてほしい。

満潮の烏帽子瀬通過。3日目の午前。
最南端の双子島まであとわずか。

鶴崎にて。漂着プラスチックゴミが今年はとても多い。
装備を地面に直接おく時は、ドライバッグを傷つけないように
注意が必要。必ず何かの上になるように置く。
冬山での習慣に少し似ている。
今夜のキャンプ地を整備中。連日雨後だったけど
すぐに焚き火ができた。料理と服を乾かす為に使う。
丸太を二本、ニの字に並べて、流れ着いた松の樹皮、
マツボックリや焚き付けをしく。
風が通れば炎も抜ける。
焚き付けが必要な場合は牛乳パックを細かく裂いて使う。
リサイクル用に取っておいたものを家から数枚持ってきた。
たまると山向こうのスーパータイヨーに持っていく。
少人数用のタープが欲しくなるが
家内が知床で見たという、
ブルーシートとバンジーコードで作ってみようか。
浜で2メートル近いバショウカジキが死んでいた。
こんどくちばしを拾いに行こう。