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シートの調整 ジャクソンカヤック ロックスター S スイートチークス150SV


ジャクソンカヤック ロックスター S 
スイートチークスSV150 ビーズの調整 乾きが早い。すわり心地がよい。
上手く調整できると、太もも下部のサポート性が高い。



 2014.01.19 現況 @スイートチークスのフィッティング

 ビーズが動きやすいようにシートに空気を少し膨らませる。
壁にボートをバウ下状態で垂直に立てて、手で寄せる。
半分重力を使ってシートの前部分にビーズを軽く寄せる。
ビーズが寄ったところで、スイートチークスをボートからはずす。
*あとでスイートチークスを戻すシートの位置をざっと覚えておく。
(最初から外してやれば?ですね。でも、シート本体の平面が裏側に残ります。)

 ボートから外したスイートチークスを真ん中から内側に折りたたみ
さらにビーズを寄せたい方向に手で揉んだり、
手刀で軽く叩きながら寄せる。半分におることで、少しは左右対称になる。
 大腿下部、股部分へ寄せていく。
当然、お尻の下回りからビーズが逃げ出す。

 シートを適当に平たく戻したら、
ボートに一旦戻してシートに座り、具合を見ながら整形。
座った状態で空気をバルブから抜く。

*このとき、シートに座り、
サイブレスにヒザをしっかり押し当てると
さらに空気が抜けていく。


 たぶん、一度では上手くいかないので、
何度も繰り返すとビーズの寄せ方と
中に入っているビーズの量、寄せしろ、その限界がわかります。

違和感があれば、最初から、あるいは途中から、
寄せの手順を工夫しながら繰り返す。
01190.jpg
 調整は最初はさっぱり意味がわからなかったのですが、
僕の場合はこんな具合です。
 もっとましな方法があるはずですが。。。

個人的に、ボートを横から見たとき、シート位置/高さとペダル位置/高さ の好みは
ペダル(踏み込む場所)がお尻の穴位置より低くなるのが好みです。

 これはシーカヤックやサーフカヤックと同じく、
股関節が使いやすくなりますから。
逆に言えば股関節にストレスが軽く、坐骨神経痛にやさしい。

01191.jpg
  フィッティングに関して、WEBを検索しても
満足いくものが出てこないので
結局、自分で試行錯誤を繰り返します。

 検索のキーワードがまずかったのかな?
グーグルに代表される検索は
そもそも、ケースごとの評価なり、確認して報告なり、
体系的、あるいは時系列の情報や、
まともな情報は出ていない
 検索のワナのひとつみたいなものか。


 本当にこれでよいのか?
わからないことばかりですね。

 ボートのフィッティングが完成する頃には
ロックスター14にチェンジしているかもしれませんね。

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