気象海象 アプローチのポイントの一つ 下降気流か上昇気流か?
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- 2013年09月04日

2013/08/04 一日悪天候時の御領黒崎。一月が経った。
風は南西のままですが、10時から正午まで穏やかに
子供たちの体験。スナメリの大群に遭遇。
お昼。風が止まり。凪いだ。
気圧は下がり、じわっと気温が下がっていく。
地面付近に北東の冷えた風が入り込んだのか?
13時。午後のコースがスタート。
やはり荒れ始めたが、なんとか漕ぎ付けた。
ゴール後、バンカンを食べながら空を観る。
やがて北東風と南西風が頭上でぶつかり合い
巨大な渦を巻く。
まるでエディーラインの底から水面を見上げているような。
目の前の海は北東風8M/S前後で波浪している。
遠浅の海はサーフ。
夕方の2時間後にはベタナギに戻っていた。
天気図からはかれない小さな悪天候は
どうしたら見極められるのか?
海では一瞬の逡巡が命取りになる。