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寒クロのあら煮  生姜スライス多め


夕飯は出来ていたのだけれど、
佐伊津町 金子鮮魚店から 型の良いクロ(寒のチヌ)のアラ一匹分を頂いた。
子供達がお風呂入っている間に身体が温まる二品追加。



酒200CC
味醂100CC
あわせて煮立てる。
下島西海岸の漁師と同じく、水は使わない。
さらに醤油100CC あればかつおブシのだし汁を少しだけいれる。
沸騰直前状態の煮汁の味見をしておく。

 流水で丁寧に血合を抜いて
笊にあけたアラを沸騰した湯で締めて、水を切る。
 さらに余分な水分をキッチンペーパーでふき取り
煮汁へ生姜スライス多めと投入。
落としふたして待つ。

かぼちゃ煮
カボチャ280グラム  1/2個
しょうゆ油 大匙1
砂糖 大匙1(かぼちゃの甘みによる)

生のカボチャはそのままで味見してみる。
下拵えしたら、ひたひたで火が通るまで煮る。
火が半分以上通ったら、水を半分くらいあくと一緒に捨てる。

 醤油を足して中火以下で煮る。味見しつつ適当に砂糖をふる
落し蓋。

食べ物を食って生きている。
生き物の命を奪って生きている。
うまいもの食おうと思ったら手は抜けない。

 ちなみに一月の週末は根菜系おでんです。

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