手数を増やせ
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2013年02月07日

最前線配備完了。オーダーを待つボートたち フレアー47 サーフカヤック般若:2011 オルビッツ47
最初のころ、カヤックライフが海から始まった
ほとんどのシーカヤッカーは手数が足りない。
今年はサーフやフリースタイルをはじめるべきだ。
確実にステップアップできる。
リバーカヤックで練習して手数と回転数が
最大限まで増えたら、次は最小限に減らす。
水の流れ、重心移動、傾きのコントロールを含めて
一手も無駄のない動作が身につくまで。
流水練習では、できれば左右岸に対称なエディーがある場所の
エディーイン/アウトで徹底的に行う。
流速によりますが、エディーから飛び出した勢いを用い
流れにお手つきなしでノーハンドでフェリーグライドから
対岸のエディーインを行えるまでノーハンド。
最近のフリースタイルボートは
170センチ前後と短いのでフィールドを択ばないが
二十代の頃から乗ってて(納屋にしまったままの)3メートル50センチ前後の
クラッシックボートは取り回しに川幅がいる。
この際、手放して、近くの小さな川で最近のボートにチェンジ。
ポリの中古リバーカヤックは5万もあれば遊べるボートが手に入る。
水の無い島の川は渇水期にはなかなか難しいが、
海で静水トレーニングもできて、そのつど遊びの課題はある。
渇水期にはスポットに小さな流れ込みを作り上げてもよい。
少し上流から、石を積み、流れを増して、スポットに入れてあげます。
楽しくてこちらのほうに夢中になります。
川を知るには良い体験です。