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ウォーターフィールドカヤックス式 ラダーペダル構造  覚え書  *書きかけ項目


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① アウターレール(黒いプラスティック製)をネジ/内側:黒いスポンジパッキンとナットで固定。


 船体に残る既存の孔を利用できればよいが、どちらかしか使えない場合。
船体に孔を空けるか、アウターレールに孔を空けるか。



②ワイヤー末端を仮止めしてペダルも
取り付けたインナーレール(アルミ製)を装着

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 ***ミニ知識***
ラダー本体に付属の4本のネジとナットセットはセンチ単位に対応。
ラダーワイヤーをレールに連結するマイナスネジだけがインチ対応


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横にすると二枚重ねのスペーサーが分かる。
連結するワイヤーを二枚のスペーサーでサンドイッチするのは誤り。
ラダーワイヤー末端のワッカを二枚重ねで固定する


 作業メモ 


レールの潮抜きのスリットから上下が分かる。左右の配置を確認。


 レールとラダーワイヤーの末端のわっかは、
接続の際、二枚あるスペーサーの間にはさまない。
ワイヤー末端の輪はフリーにして置かないと
切れやすくなるため。

 ワイヤーをきつく固定すると切れやすくなるのは
パーセプション/アクアテラのシーライオン、シャドウ、チヌークNWで経験済み。


 2枚重ねのスペーサーはレールがアウターからの脱落防止のために
ナット面との当たりをつけるために存在している。


 *ワイヤーの長さにより脱落せぬようにできるかもしれない。
ニンバスやカレントデザインはバウ隔壁からバンジーコードで
バックアップを取っているモデルがある。

 クッション(黒色スポンジ)は
アウターレールとハルとの間にはさむようにつかう。

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