ウォーターフィールドカヤックス式 ラダーペダル構造 覚え書 *書きかけ項目
- Category: カヤック メンテナンス&修理
- 2011年07月08日

① アウターレール(黒いプラスティック製)をネジ/内側:黒いスポンジパッキンとナットで固定。
船体に残る既存の孔を利用できればよいが、どちらかしか使えない場合。
船体に孔を空けるか、アウターレールに孔を空けるか。
②ワイヤー末端を仮止めしてペダルも
取り付けたインナーレール(アルミ製)を装着

***ミニ知識***
ラダー本体に付属の4本のネジとナットセットはセンチ単位に対応。
ラダーワイヤーをレールに連結するマイナスネジだけがインチ対応

横にすると二枚重ねのスペーサーが分かる。
連結するワイヤーを二枚のスペーサーでサンドイッチするのは誤り。
ラダーワイヤー末端のワッカを二枚重ねで固定する
作業メモ
レールの潮抜きのスリットから上下が分かる。左右の配置を確認。
レールとラダーワイヤーの末端のわっかは、
接続の際、二枚あるスペーサーの間にはさまない。
ワイヤー末端の輪はフリーにして置かないと
切れやすくなるため。
ワイヤーをきつく固定すると切れやすくなるのは
パーセプション/アクアテラのシーライオン、シャドウ、チヌークNWで経験済み。
2枚重ねのスペーサーはレールがアウターからの脱落防止のために
ナット面との当たりをつけるために存在している。
*ワイヤーの長さにより脱落せぬようにできるかもしれない。
ニンバスやカレントデザインはバウ隔壁からバンジーコードで
バックアップを取っているモデルがある。
クッション(黒色スポンジ)は
アウターレールとハルとの間にはさむようにつかう。