牛深 ゲス島ツアー 食べて潜ってヒルネして。(ちょっと漕いだ)
- Category: ツアー レポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年08月22日

1DAYツアーで牛深へ。この8/17は天候に恵まれました。
こんなに凪いだ西海岸は久々です。
ツアーでは経験さえあれば、漕ぐのに精一杯の初心者では
難しいエリアにもいけるようになります。
スクールで自分のことができるようになったら、いらしてください。
ご夫婦ともに川や海、国内、海外でのカヤックの経験がありました。

いつものサンドイッチですみません。
地元の野菜と、地元のパン『ボングー』のバゲット。
お盆でレタスが1個¥348と脅威の価格でした。
小笠原の農協ストアーでもこんなに高くない。
でも島ではあるものを買う。
当分、夏場の昼のメニューはこれぐらいかも。
ケンケンのレジャーシートが活躍しています。

チョウチョウウオと泳ぐ夏の日。タコやイカ、
ブダイ、大型の根魚と遊ぶ。
親しい地元の漁師の奥さんから聞いたところ、
今年は台風が来ていないので、海の中はわりあいにごっていないそうです。
そしてイラ(アンドンクラゲ)もまだ少ない。
*ナダカヤックスでは7/23の出来事から牛深 下須島の
東海岸全域:
築の島~法が島方面のツアーは見合わせています。
月末にはツアー/スクール再開予定です。(多分)
この海域での注意点は7/24のブログ/インフォメーションをご覧ください。
グラスボートが運航しているエリアでの注意点は
国内ならどこでも同じだとは思いますが、念のため。
*漁港からの出艇もまず避けるか、スロープを使わせてもらう場合はその場にいる漁師さんに承諾を得ること。
私は個人で出す場合もいまでもことわってから出艇します。
水をもらう時と同じです。
地元の漁師さんへの配慮を怠らないように。
車の駐車の仕方も注意が必要です。
また漁港内では騒がず、立ち止まらず、速やかに外に出ます。
入出港時は入り口付近でとどまらないようにします。
配慮が欠けたり、マナーの悪さなどから、
北海道全域では随分以前から条例により出艇が禁止されています。
関東でもすでに同じ例があります。
天草もカヤッカーの増加から、注意が必要な時期がきています。
*私のようなアウトフィッターも個人で漕ぐ方も
注意点はかわりません。
誰でもそうですが、自分たちのフィールドを子供たちに
残していかなければならないと考えています。
閉鎖に追い込まれたフィールドの話は現在も後を絶たず、
カヤックの世界だけではないのです。
熊本市の嘉島の湧水プールもその一つかもしれません。
迷惑な路駐を行うカヤッカーが一人でもいれば
全員同じ目で見られます。