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2010/07/08 岡山 突風 ガストフロント現象か


ガストフロント
姿を変えた危険の新しい形

 シーカヤッカーが今後、関心を払わなければならない気象の一つ
海上では無防備だから。

 叩き落されたのか、病気なのか原因不明ですが、
海鳥の群れの死骸が大量に打ち上げられるのをみると
それも考えざるを得ない。

 昨年の7月に遭遇して、今年もちょうど同じ頃に同じ現象が発生。
何故だろう。

 ニュースより。抜粋
突風 ガストフロント現象か
7月8日 6時24分
岡山県鏡野町で6日、アルミパネルが飛ばされ、1人が死亡、1人が大けがをした突風について、
岡山地方気象台は、発達した積乱雲によって起きる「ガストフロント」と
呼ばれる現象とみられると発表しました。


6日午後、岡山県鏡野町で突風が発生し、解体業者の敷地内にあったアルミのパネル5枚が飛ばされて、
従業員の女性2人に当たり、1人が死亡、1人が大けがをしました。

 岡山地方気象台は7日、職員7人が住民に聞き取り調査をするなどして当時の風の状況などを調べました。その結果、
▽被害が発生した時刻に現場付近の上空には発達した積乱雲があったことや、
▽突風のあったころに気温が下がったように感じたという証言があったということで、

気象台では、こうした状況から今回の突風が「ガストフロント」と
呼ばれる現象で起きたとみられることがわかったということです。
「ガストフロント」は積乱雲から吹き降ろした冷たい空気が地表にぶつかり、
突風が吹く現象で、当時現場では秒速20メートルほどの強い風が西から東に吹いたとみられるということです。
気象台では、積乱雲が近づいて急に空が暗くなったり、近くで雷が鳴り始めたりしたら、
突風が発生するおそれがあり、早めに屋内に入るなどして注意するよう呼びかけています。

2009/7/15 (水曜日) 初心者コース 突風で築の島ビバーク

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