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崖のしたのビバーク


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西海岸の険しい断崖の下は奥行きのない浜がほとんどです。 落石は?

 浜の奥行きが浅く、崖の下でビバークするときはどうしていますか?
紀伊半島がうらやましいですね。
 標高の低い島によくありがちな地形です。
例外もありますが、まずそこは選ばないことが基本です。

 よく感じることは、あまりに無防備な人が多いことです。
まず、海に向かって座るより壁への注意が必要です。

 十分な距離をとっても、跳弾となり向かってくることがあります。
夏の炎天下、冷え込んだあとの気温の上昇、雨の後、いろんな状態で起こります。

雪があればなだれるように、壁があれば落石は起こるものなので、
いつも注意が必要です。
 アルパインクライミングや、バックカントリースキー経験者は
経験を生かせます。

 生かせない経験は体験に過ぎず。
 
また、カヤックが割れても治せるように、ダクトテープなどは
最低限もっておきたい。


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