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2007/09/16 日曜日 苓北町 KDD 8:23撮影 サーフカヤック天草波情報


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すばらしい波が連休にヒット
波のサイズ KDD:頭~  カデン:頭~

南東の風強く。昼間はMICS四季咲岬 10~12M/S。
晴れ/曇り/雨/雷雨のあと10メートル以上の突風と土砂降りの悪天候。

 僕も含めて4人沈脱。速いカレントを再確認。
課題の多い一日でした。
では、また明日。海でお会いしましょう。

港 富岡 平均水面 186cm 潮 中潮
満潮 10:32 (305cm)   22:20 (303cm)
干潮 4:12 (35cm)   16:25 (97cm)
日出 6:03   日入 18:26  



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 rider/M.Matsumoto team/チーム天草 boat/WFK APOLLO SEVEN

サーフでのレスキューについて、一度皆様にお話する必要があります。
基本はセルフレスキュー。

 自分の身を守る為に、仲間を守る為にサーフ講習ぐらい受けてください。
 いざという時に『どうしたらよいか?』って聞く相手はいません。
判断もレスキューも自分でやらなければなりません。

状況に応じた複数のやり方を知っておき、仲間のサポートが得られれば
2分後には笑顔で漕ぎ出せます。セオリーを知ってください。

ナダカヤックスの2日間のサーフ講習は実践的な内容です。
一人でも参加者があれば行っています。10月に宮崎で開催します。
民宿『金が浜』の手配があります。申し込みはお早めに
http://kanegahama.com/

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トップからボトムへ。
rider/K.Sada team/ サザレン福支部 boat/WFK APOLLO SSBⅡ


話すだけでは駄目なので、サーフカヤック用のメニューをざっと挙げてみました。

仲間同士で以下について話し合ってください。
個人であれば、『こうきたら、どうする』という対応策を練ってください。
分かりきった危険を避けるのは時に易しく、時に忘れているものです。

 友人が沈脱して、サーファーが目の前に流れてきたパドルを皆がいるポイントから投げ払った様子を見ていると、
同じポイントに入るのであれば、パドルリーシュの必要性も一度考える必要があります。
上がった後、その人に謝りに行きました。
 僕も同じことをしたでしょう。

 パドルのブレードは流木よりも危険かもしれません。

以下
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TXレスキュー HIレスキュー
水出しと再乗艇
岸近くで沈脱、沖合いで沈脱した場合

プラットフォーム/仲間のカヤックによるサポート
救助者対沈脱者  1対1 1対2 1対3 
最悪の場合:全員が沈脱した場合

カヤック・ドリブル
トーイングと装備の種類 

パドルで泳ぐ
カレント・クロッシング
衝突の回避

サーフィンのルールとマナー
サーフエリアの理解/リップカレントについて
安全装備 浮力体/エアバッグ PFD スカート スポンジ ヘルメット ウエア

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以上


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