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パドルは折れるもの。カヤックは割れるもの


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サーフで折れたワーナー/シューナ/フルカーボン・ベントシャフト/アジャスタブルジョイント仕様

 2ピースなので最初は誤って抜けてしまったと感じたらしい。
一見便利そうなアジャスタブルジョイントが抜けやすいのかな。

 今回は曲がった部分から折れてます。
サーフでもツーリングでも継いでいない1本ものがほしくなります。
 知床半島での5日間、ニンバス/ウェーブウォーカーをアンフェザーで使いました。
非力な僕にはキャッチが強くて、
フェザー角度がきつく感じたので0度で使いました。

 1日漕ぐと身体がフェザー角度に慣れて、なかなか具合がよくなりました。
 いつか、キャッチの強いブリーズを1本ものでこさえて、
アンフェザー/0度で使う日がくるかもしれません。

 なんにせよ、大きな怪我にならないでよかった。折れて好かったのかもしれません



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フェザーかアンフェザーか。どちらでも漕げたら良いですね。

 シーカヤックを初めて間もない頃はアンフェザーで漕いでいました。
当時は重いポリ艇に荷物を積んで漕いでいました。
 ワインや焼酎、クーラー、ガタパウトチェアがスターンデッキに入っていた。
 フェザーで長いのを漕いだ後、帰りの渋滞の列にはまると、
車のシフトレバーを動かすのも痛かった。
 きつい山行のあと、アクセルペダルの上で足がミシンを打つのと似ています。

 十数年前のシーカヤック用パドルは
90度~80度の角度のきついパドルが多くて
今のように物があふれて、浅い45~60度もほとんどありませんでした。

 変らないものもあり、変るものもあります。

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