天草だより(おしらせBLOG) > あまくさ 波情報 気象 海象データ 

天草春一番  四季咲岬灯台 南南西 16 m


2026/02/22 13:25 南南西 16 m



2026年02月22日09時の実況
null

短期予報解説資料1 2026年2月22日03時40分発表 気象庁


1.実況上の着目点
① 日本付近は、日本のはるか東や本州の南海上に中心を持つ高気圧に覆われている。
一方、東シナ海付近は気圧の谷となり、雷を検知し、激しい雨や非常に激しい雨を解析している。

② 500hPa 5220m付近のトラフに対応する低気圧が中国東北区付近を東北東進。

③ 衛星画像(ダスト画像)では、中国東北区~華北付近に黄砂が広がっている様子が確認でき、
華北では視程5km未満を観測している地点がある。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 23日にかけて、1項②の低気圧は閉塞し、代替わりしながらシベリア付近に進む。
また、22日朝までにウラジオストク付近に発生する低気圧が、発達しながら沿海州付近を北東に進み、
低気圧からのびる寒冷前線が西~北日本を通過する。

② 24日は、500hPa 5760m付近の正渦度極大域に対応して、
華中付近の前線が東シナ海に進み、夜までに前線上のチェジュ島付近に低気圧が発生する。

③ 1項①の気圧の谷上に22日朝までに発生するシアーラインが、23日にかけてほとんど停滞する。

④ 2項①~③の前線や低気圧及び気圧の谷に向かう下層暖湿気の影響で、西日本では24日にかけて、
東日本と南西諸島では23日にかけて、北日本では23日は、大気の状態が不安定となる所がある。
落雷や突風、急な強い雨、局地的には竜巻などの激しい突風に注意。
また、西日本では24日は激しい雨が降り大雨となる所がある。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意。

更に、850hPaの気温は、
北日本では23日にかけて平年差+15℃前後、
西~東日本では24日にかけて平年差+10℃前後の状態が続き、雪解けが急速に進む。
北~西日本の多雪地では24日にかけて、なだれや融雪に注意。


⑤ 2項①②の低気圧や前線の周辺では、気圧の傾きが大きくなり、
強い風や非常に強い風が吹き、波が高くなりしける所がある。
北~西日本では24日にかけて強風や高波に注意し、北日本では23日にかけて、
東日本では23日は、強風や高波に注意・警戒。

⑥ 1項③の黄砂は、23日にかけて日本付近に飛来する可能性がある。今後の実況に留意。

3.数値予報資料解釈上の留意点 総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]
① 雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。
② 降雪量(06時からの24時間):多い所(注意報級以上)はない。
③ 波浪(明日まで):北海道・東北5、北陸4、中国・近畿3m。

5.全般気象情報発表の有無 「雷と突風に関する全般気象情報」を5時頃発表予定。

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。