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バックバンド 破れ縫合修理  GUIGUI PROD ヘリクサー2015


メンテナンスのタイミングが来た。
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バックバンドの縁が破れてきた。
初動が大事。

 木綿糸で適当に縫合していく。
そもそも、破れ箇所が、数か所出てくるころには交換だ。
だが、部品が手に入らない。

 手に入らないときは、ジャクソンカヤックの
バックバンド/クリートシステム一式に交換か。

 GUIGUI ヘリクサー2015 が採用しているラチェット方式のイマージョンリサーチ製。
エアリアル・バック・スタブを仕掛けるときに最適。
思いっきり、身体を預けられる。
ボートの反動がより得られる。

 海サーフで3年使っているが、ラチェットは錆びて分解せず、
持ちこたえている。

ボトムとバウデッキのタッチアップも一回目作業。
あと、液痩せするので、2回は重ね塗り予定。
 最初は真っ黒カーボンできれいなのだけど、
ピンホール、割れやヒビの広がりを防ぐ。

 擦り切れたコーミングの縁や、ヒップパッドが当たって擦り切れる積層を盛る。スカートの縁が切れてしまうから。
テープを張って養生しても、テープがボロボロに浮いてくる。
3日に一回使うからそれなりにメンテが必要。

 今年もライフジャケットが完全に乾いた日がなかった。





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