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週間天気予報解説資料 2024年10⽉16⽇10時00分発表 気象庁


週間天気予報解説資料 2024年10⽉16⽇10時00分発表
気象庁


予報期間 10⽉17⽇から10⽉23⽇まで

以下の資料は、気象事業者等が、
気象庁の提供する週間天気予報の根拠を理解するための補助資料であり、そのままの形式で⼀般に提供することを想定して作成したものではありません。



◆10時時点の3〜7⽇目の天気予報案 (11時以降は気象庁HP等にて発表予報をご利⽤ください。)

天気 晴 曇り ⾬ 雪
北海道地⽅は、曇りや⾬または雪の降る⽇が多いが、21⽇はおおむね晴れる。
東北地⽅と東⽇本は、晴れまたは曇りの⽇が多いが、
19⽇と23⽇は⾬の降る所がある。

⻄⽇本は、曇りや⾬の降る⽇が多いが、20⽇と21⽇は晴れる所がある。
沖縄・奄美は、晴れ間もあるが雲が広がりやすい。

◆今期間のポイント
<主要じょう乱の概要>
19⽇は、低気圧が発達しながらオホーツク海に進む。
前線が⽇本海から⻄⽇本付近にのび、北・東⽇本付近を通過する。
⼀⽅、20⽇にかけて優勢な⾼気圧が中国東北区から⽇本海に移動し、
⽇本付近は気圧の傾きが⼤きくなる。

21⽇は、⾼気圧が⽇本の東に移動する。
気圧の⾕が⻩海や東シナ海に進む。

22⽇から23⽇は、気圧の⾕が⽇本海を東進して北⽇本付近に進む。
また、本州南岸を気圧の⾕が東進する可能性もある。

<防災事項> 11時、17時発表の早期注意情報に合わせて当項目は修正する場合があります。

19⽇から20⽇にかけて、オホーツク海で低気圧が発達し、
前線が⽇本付近を通過後にこの時期としては強い寒気が流れ込む影響で、
北⽇本から⻄⽇本にかけては荒れた天気となる所がある。
また、気圧の傾きの程度によっては、⻄⽇本では⼤しけや⼤荒れとなるおそれがある。
北海道地⽅には上空約1500mで-6℃以下の寒気が南下し、
⼭地を中⼼に雪の降る所がある⾒込み。

令和6年能登半島地震で揺れの⼤きかった地⽅は地盤の緩んでいる所があり、
少しの⾬でも⼟砂災害の危険度が⾼まるおそれがある。

※最新の早期注意情報、気象情報、台風予報も参照ください。

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