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傾山


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マダニの恐怖。腓腹筋とヒラメ筋が痛い。


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十年以上ぶりに山に入ったら、腰から下はバキバキ。
一山だけなのに、7時間で10㎞歩いてた。
標高差千メートル。
二番の尾根のみで昼過ぎになる。
隣の稜線から女性の声が聞こえる。

気候変動で一番の山は消失。
母木が枯れてしまった。
もう、尾根筋の赤松は数少ない。
残ったのはトガの木ばかり。それも残り少ない。

昭和に切りまくった巨木松を下ろす索道跡が残ったのみ。
鉱毒処理場だけが永遠に稼働続ける。

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父と初めて山に入って、四十年以上が過ぎた。
今年は、入り口の柿木に実がない。
いまだに、そばのモミジは初夏の新緑。

83歳、53歳、23歳。
父、私、姪で登る。
 四級の尾根を久住連山が見える高さまで、
坊主の基部へ詰める。
 今ならカニのヨコバイも、
底無しの東大谷を従えた早月尾根上部も、ケンケンで行ける気がする。。
 昨夜から圏外だったが、
リッジが突き出したここだけは、ドコモのアンテナが四本たつ。

祖母傾のマダニは大きい。衣服に突き刺さったキバはヤリのよう。
 昔、祖母山九合目小屋の加藤さんが
ダニ天国になる稜線の藪トンネルを払ってくださってたが、
今はどうなんでしょう。

靴底が薄いとガンリョウ歩きに向かないことがわかった。
サロモンはイヌの散歩が相当だ。
ソールのトゥが丸く、岩角に立てないは致命的。
シャンクも無く、山を走るのには良い。

努力しない理由無し。
好天気三連休

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竹田温泉 花水木 

1600水源出発
1700阿蘇
1730波野神楽園
1800七つ森古墳夕食
1830 竹田 花水月温泉

山のお客様を案内してた時代に寄っていたが、記憶がない。
古い寺の横にある。
お湯が変わってしまった。
 阿蘇や、坊がつるの温泉と同じだ。
泉質は変化していく。

泡ぶろでリラックス。
500円

1900 竹田フレイン買い出し。麦茶、アンパン

道中、立派な牡鹿2、メジカ1、テン、タヌキ2、ネコ1
竹田の湧水で水車の音に気がつく。
中島公園経由 大分で一番有名なモヤシ工場の脇を抜ける。
何が飛び出すか分からない。
スピードは出せない。

 圏外なので現場に
0615に待ち合わせてる。
30分遅れたら、県道まで上がって、連絡。

 昔、顔を洗った沢に寄る。
四十年前は付近に水場がなかった。
道中にヘリポートあり。商店はなくなった。
2030つづらせ登山口駐車場

駐車場スペースに広島、北九州、県外車のデポ二台。縦走登山。
朝3時からポルシェに乗って、登山者が来る。
起きたら満車。

シカ食害防ぐメッシユ延々とはりめぐる。
満点星空。
奥嶽川の谷底なので彗星は見えず。
15℃。
冷え込みが弱い。やはり、期待薄い。

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七つ森古墳 おにぎりで夕飯。

 なにしろ、林道に秋の気配薄い。落ち葉なし。
ヒガンバナ終わってるが、ススキ開かず。
先で土砂崩れが起きている林道は、ゲートまでは、
ある程度の交通量があるようだ。
伐採作業は期間をすぎているものの、
軽トラ、大型のSUVの轍が新しい。

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西光寺 月夜に立派な鐘楼と山門と本堂。

0630登山開始
0730林道ゲート 三つ尾ルート入り口 
0830第二山、
1200林道
1300登山口
解散
1600 水源事務所

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3合 4合でも同じレシピでいけます。
 栗ご飯、豆ごはん、ごぼうと人参の炊き込みご飯も同じレシピで行けます。

赤松のマツタケは香が強いので、薄味がおすすめです。
3合だと調味料の味が濃すぎるかも。

 *炊き込みご飯は、どれも、ごぼうを入れると、
ゴボウ味になってしまうから注意。

*下処理はやわらかい歯ブラシで石突の土を払い
キノコに穴が開いているようだったら、一度多めの塩水で軽く浸しゆすぐこと。
五葉松、トガ(栂)の葉っぱや、虫も土も落ちます。
柔らかいフキンか、濡らしたキッチンペーパーで優しく取り除きます。

松茸 小3本
きびさとう 大さじ1
塩 小さじ  1/2  1
酒 大さじ 2
薄口しょうゆ 大さじ1

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