プレデター FR-7 WATER フィッティングパッド 交換メンテナンス
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2024年07月23日
こんなに一つのヘルメットを使い続けるとは思わなかった。
川と違い、岩に頭を打ち付けることがないからだろう。
ゴロタサーフのKDDはあるけど。
最初の頃は波打ち際で、転がされたものです。
初めての時は、目の前で岩が舞い、雷の音が聞こえると思いました。
それから30年すぎた。
Predator FR7 Helmet Showcase
プレデター FR-7 WATERは、他の同社モデルと比べても
快適さ、排水機能が抜きんでている。
控えめの短いツバは再浮上時に水切れが良く、視界を妨げない。
朝日にも夕日にも有効。
一番大事なのは、水中で縦に3回ぶん回されているときでも、
首への負担が小さい。サーフでの水圧は結構大きい。
首が弱い自分には適している。
重量も軽く、ロックガーデンのツーリングでは、帽子代わりに被れる。
自分の頭の形には付属の厚さの異なるパッドで
簡単にフィットできるうえに、
そして、海で使っても、錆びない。
プレデターの廉価版のモデルは水洗いをしても、海ではやがて錆びて腐食し、
ベルトも劣化して、顎のチンベルトが落ちてしまうものもある。