日没
- Category: ツアー レポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年02月18日

さつき浦の日没。
多分秋くらいだと思います。
夏の間、毎日、太陽の高さを目測で測っていたら、
随分正確に時間がわかるようになりました。
おおよそ5分前後の誤差くらいです。
時計なんて要らないとおもっても、
お客さんがいる時はそうも行かないものです。
今年もやってみよう。
アルガフォレスト時代よりも海に出る回数が減っていて、
目利きの経験を積むのが難しい。
もっと海に。
個人的な旅や練習の日をのぞけば、
年間、約150日前後はスクールやツアーで出ていました。
毎週海に出る人でも年間50日前後ではないでしょうか。
装備の消耗が激しくて、ジャケットはシームテープや
縫い目がほつれて、退色も激しく、
ひと夏で人前で着れなくなるくらい色あせます。
PFDは色落ちが激しく2年くらい。
スカートもほつれてすりきれて2年に1枚交換。
サングラスなんて年に2~3コは失くしたり、レンズを換えたり。
アンダーウエアもどんどん陽に焼けて、海水で硬化する。
ジップTはジッパーが長いツアー時に腐食して動かなくなる。
ウエットのブーツなんてすぐに穴が開きます。
海は皮膚にも道具にも平等に厳しい。
一度、横須賀の大楠高校そばの床屋に入った時、
他のお客さんと並んで座っていて、自分の
あまりの黒さにびっくりしたことがあります。