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週間天気予報解説資料 2022年5月10日10時00分発表


週間天気予報解説資料 2022年5月10日10時00分発表

気象庁
予報期間 5月11日から5月17日まで



以下の資料は、気象事業者等が、気象庁の提供する週間天気予報の根拠を理解するための補助資料であり、そのままの形式で一般に提供することを想定して作成したものではありません。

◆10時時点の3~7日目の天気予報案 (11時以降は気象庁HP等にて発表予報をご利用ください。)
天気 晴 曇り 雨 雪
• 13日から14日は、全国的に雨の降る所が多い。
• 15日から17日は、全国的に雲が広がりやすく、沖縄・奄美では雨が降り、16日の東日本は雨の降る所がある。

◆今期間のポイント
<主要じょう乱の概要>
• 13日から14日は、低気圧が日本海を北東へ進み、前線が本州付近を通過する。
日本の東に中心をもつ高気圧が日本の南へ張り出すため、
気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む。
14日は、大陸の高気圧が黄海付近に張り出す。

• 15日は、低気圧はサハリン付近を北上し、前線は東日本付近から日本の東や南へ遠ざかる。高気圧が黄海から日本海へ張り出す。

• 16日から17日は、前線は東日本の南岸付近から沖縄・奄美付近に停滞する。サハリン付近の低気圧は次第に不明瞭となる。
黄海から日本海付近は気圧の尾根となる。

• 沖縄・奄美は、期間を通して前線や湿った空気の影響を受けやすい。
<防災事項> 11時、17時発表の早期注意情報に合わせて当項目は修正する場合があります。

• 12日から14日頃にかけては、日本海の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西・東日本を中心に大雨や荒れた天気となり、前線の活動の程度
によっては警報級の大雨となるおそれもある。

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