ダブルダッチ/ブリーズ修理に出します。
- Category: カヤック メンテナンス&修理
- 2006年07月25日

ベーステクニックスのスクール中に愛用の
ダブルダッチ/ブリーズをねじ切ってしまいました。
夏の暑さにやられたのかもしれません。
年間180日~200日程度の仕事の漕ぎで、2年くらい置きにこのようになったりします。
今回はブレイスの練習中にシャフトが回転し始めてしまいました。
伊勢のパドルコーストに修理に送ります。
よろしくおねがいします。

一昨年のアカデミーの時にケブラーテープで補強して
修理していただいたブリーズをねじ切ってしまいました。
①今度は60度でフェザー角を入れてもらう。70度→60度
予備のATパドルと角度をあわせます。
ATパドルが70度であればよかったのですが。
②グリップの間隔を1センチ短く。全長215センチ→214センチ
③必要があればグリップも付け直してもらいます。
④ブレードのネック部分から水がもれはじめて、
シャフトの中に水が入るようになったので
ヒートチューブを取り替えてもらいます。
新品の『トルネード』に買いなおしてもよいのかも。
やはりストレートの一本物が頑丈でよいですね。
*ノースショア艇のバックシート、予備のペダルなどもオーダーします。
交換が必要な方、スペアを持っていない方は早めにお尋ねください。
ラバーハッチ、ペダルは若干在庫があります。
パドルは消耗品です。
今年のアカデミーでも海上講座のときにボニーベイシーカヤックセンターの
アクアバウンドのパドルを1本折ってしまいました。
ブレードネックか、ジョイントから折れたような。
パドルは折れます。
スペアパドルが必要な理由を書かなくても良いですね。

私の周辺では最近良くパドルを壊します。
サーフで折れたり、ジョイントが剥離したり。
見るのもこれで今年4本目です。
全てを預けるパドルは多少高価でも、頑丈でよいものを使ってください。
現在は予備のATパドルのE-OS/オーバーサイズを使っています。
一般のユーザーはここまでなりませんので、心配ありません。