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台風3号が接近すると。


大瀬埼灯台における過去12時間の風向・風速・波高の推移
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 表をみて早朝の波の大きさの変化の激しさに驚く。
これが事実ならばキャンプ地の選定はかなり慎重になります。
 
 台風接近のはずだが、前夜は波一つない穏やかな海辺のキャンプ地も
一夜あければ風速20メートルと波高11メートルの波が打ち寄せることになる。

 朝4時から6時のわずかな時間の間に、なにもかも失うことになります。

 後日、友人とも話題になりましたが、計測機械の不具合/故障か?
それとも、太平洋に比べて小さな東シナ海でこんなことがありうるのかどうか?




熊本海上保安部HPより抜粋。
風速は10分間の平均値で、1/10の位を四捨五入しています。
波高は過去20分間の波高を測定し、上位3分の1の平均値を表示しています。
風速2m未満の場合「風弱く」・波高50cm未満の場合「穏やか」と通報しています。
機器の調整または故障で観測データが無い場合は
風向・風速・波高を「不能」または「空欄」て通報し、「?」で表示されます

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