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シーカヤック用のテントについて  再掲載(2006/7/3より) RIPEN・タフライズ2  


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アライテント/RIPENタフライズ2 DXフライ仕様/レギュラーポール
*後ろはRIPEN/トレックライズ0、右側はICI/ゴアライト1

 どんなテントでも良いと思うのですが、4年前からこんなのを使っています。
 広い前室があるので室内に砂を持ち込まず、悪い天候の時に、快適で便利です。

*購入後の改良点はスリーブから露出している前室ポールの末端に
反射テープを張り、夜間のテントの入り口の視認性を良くしたことと、
張り綱をフライシート本体に装着しました。
(これでツアー中のカラオケや居酒屋からの帰宅も安心です。)

 付属の収納袋は小さいので、サービス品でもらったナイロン製のトートバッグ(スーパーのマイバッグ)にパーツ一式を入れて運びます。
ペグは軽くて大きくて使いやすいスノーピーク アルミピンペグに変えました。
天井の小物ハンモックは便利なので着けっぱなしです。



体重計で量ると2.4キロでした。早速事務所で組み立てます。
シームコート、ペグ、本体ポール、前室ポールなどすべての総重量です。


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前室をたたんだ状態はこんな感じ。


 冬のツーリングで、ダンロップのフライのシームテープが
全面的にはがれ始めて、買い直すことに。
ダンロップテントではフライシートごとパーツとしてあると思います。
買い換えるか検討中。
 
 今回、『アライテント』さんに直接電話でお尋ねして決めました。
ちなみにタフライズ2のDXフライ仕様はカタログ外ですが、快くアレンジしてくれました。
本当はポールももっと頑丈で強度を出すために太いやつでよいのだけれど、とりあえず。

 天気が悪い時期は煮炊きのできる前室があり、軽くてコンパクトで
撤収・設営が容易で頑丈なテントがほしい。
 矛盾だらけの要求の妥協点として、これを選択。

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高さもあり、広い前室。『さんしん』のソフトケースを置いてみました。
これで冬の旅も安心。

床の生地も厚くて安心。

 カヤック誌でも掲載がありましたが、
シーカヤッカー向けのテントはどんなのを皆様使っていて
その結果、どういう風にして欲しいのだろう。
(結構どれでもよいのです。あるものでなんとかなります。)

のちのちレポートいたします。

 注文は熊本市新屋敷1-9-5 登山用品店 『峯夢』

 *主なテント歴
ICI ゴアライト1 1990~
ダンロップ J-420 1995~
ダンロップ X-116 2000~
マーモット Marmot Mach 3 2001~

 ツアーで使用するタープはアライテントのツーリンタープと
モンベルのビッグルーフを人数、予想される天候で使い分けています。

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