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不知火Ⅱの隔壁を応急修理。


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水に濡れる講習の後は、ハッチの中を真水で洗います。
沈したカヤックはハッチの中に少なからず海水が入り込みます。

 そのため、前後のハッチの中を真水で十分流します。

 車の錆も心配ですが、長く大事に乗るなら、
毎度の水洗いはかかせません。

 次に乗るまでの期間が短ければ
ざっと洗うだけでよいし、ハッチの中のわずかな漏水は
タオルでふき取るだけでもよいです。




 作業の時にボトムの傷の入り具合、ペダルに砂詰まりはないか。
ねじが緩んでいないか?
パッキンの間に砂が詰まっていないか、スケッグは?と
1艇ごとに、チェックしていきます。

 *シーカヤックを中古で手放す時に前のオーナーが
どれだけ大事に乗っていたかで販売価格が変ります。

 気がつけば底から水がじわっと流れていました。
サーフでカヤックを立てて跳ばして遊んでいる場合ではなかった。
(コックピット周りにボリュームのある動きの良い軽いカヤックがやりやすいみたい)

 今年はカヤックのメンテをよくやります。
今日もPFDのほころびを縫って修理。
使い込んでいるロータスは良くポケットの縫い糸がほころぶ。

 原因はハウジングに入ったオリンパスμ-40を入れるから。
それでも、こんなに大きなものが入るPFDは他にないから。
もともと無線機/VHFトランシーバーをいれるためのものです。

 不知火Ⅱは秋になってWFKが暇になったらちゃんと修理してもらおう。
 私の不知火Ⅱはテスト用で通常のものより、少し
軽く作られています。今後は気をつけます。

一番使うお気に入りのものが痛むのも速い。

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