再掲載 ウォーターフィールドカヤックス 旧型デッキ仕様の不知火/不知火2 6ミリ バンジーコード張替えパターンについて
- Category: カヤック メンテナンス&修理
- 2020年11月06日
3つのセクションに分けることをお勧めします。
(*アイレットの配置でできない場合もあります)
ショックコードはホームセンターで販売されているものはマリングレードではありません。
使えないことはないけど、塩と日射のため、数か月毎に交換することになります。

スターンデッキの場合、
結び目を前後どちらにもっていくかですが、
予備パドルを積載にジョイント部分の角でデッキが傷つくのを嫌う場合は
結びコブを大きめにして、前後どちらかに配置のこと。
シーカヤックツーリングで予備パドルは必携品の一つなので、
装着回数はバカにならないですから。
3か所の場合、船尾からおよその数字で
スターン250センチ スペアパドルを積載するので、ショックコードフック1個を通します。
ミドル200センチ(コックピット真後ろ)
そして、バウデッキ250センチ
合計バンジーコード700センチ。
結び目がありますので、購入サイズは余裕をもって八メートルがおすすめ。
張替え後に使ってみると、緩んだり、きつかったりします。
結び目部分があるので、気持ち長めに設定して、
何度か使ってみてから長さを調整してください。
張り替えたロープ、コードは必ず
末端処理(ライターで焼くなど ほどけないように末端結びを施すなど)をして、
切り詰めるのは余ってる!と認識してから。
ショックコード(黒色)黒色:50M巻き
6 mm
NO.110463 (\8,900)
ハッチカバーバウ/スターン 各一個
マリンサービス コジマ
ショックコードフック 一覧

スターンデッキ側のショックコードは2か所に分けています。
一回で通してもOK。
自分流にお好みでカスタマイズしてください。
オプションのパドルレスキュー・ストラップを装着しているモデルもありますので。

プラスティックフックの位置はハッチカバーの上に。
ゲートの向きは上向きでも下向きでもお好みで。

ショックコードのむずび目を最後尾の不知火ステッカーの
近い位置にわざと大きめに結ぶと
分割したパドルの端が当たることによって生じる
デッキの引っかき傷を軽減できます。
デッキコード配置と結び目位置の例
