2020モデル プレデター FR-7W¥16.000-
- Category: シーカヤック カヤック 中古艇
- 2020年07月14日
ヘルメットに求めること。
①頭部の保護
②鼓膜の保護
③迅速な視界の確保
④フィット感
⑤視認性 相手からの見つけられやすさ


重量:L/XLサイズ /547グラム 実測
FR7-Wは輸入物がほとんどのヘルメット業界で
アジア人、日本人に適したフィット感。
実際、これが一番ありがたいかも。
お地蔵様アタマの皆様、いかがでしょうか?
*前後左右・頭頂部・各2種類のフィッティング用パッドが標準装備。
ダイヤルアジャスターで頭囲の調整
一年中漕ぐカヤッカーに。
散髪して坊主後も、冬場にヘッドカバーを装着するときもサイズ調整が簡単
サーフでの安心感。
排水量:水抜けの素早さ。
長年様々なカヤック用ヘルメットを使ってきましたが
ダントツで抜けます。
特に二つの後頭部の排水穴は秀逸。
何度も動画チェック時に確認済み。
シェルに穴をあける位置と構造がよく考えてある。

水が抜けた後、つばがあるので顔に水が全く垂れない。
雨天時はもちろん、サーフでロールで上がった後の
迅速な視界の確保は最優先事項の一つ。
だらだらといつまでも顔に水が垂れているヘルメットは使えない。

控えめなツバの大きさが最適。
まず、紫外線から目を守る。
大きなセット波に巻き込まれた時の首にかかる負担が最小。
静水や身体に優しい流水ならともかく、正直、
つばが長いオシャレなヘルメットは危ない。
つばが大きいと水圧抵抗が大きいため、激しく揉まれたときにずれやすい。というか、後ろにずれる。
不意に、常に波にまかれる環境に適している。
垂直に3回回されるような波でも安心。

耳を包み込むように立体的になったイヤーカバーは
鼓膜にかかる水圧の軽減に必須装備。
取り外せるけど、安全のため外さないもの。
海蝕洞窟やロックガーデンのあるシーカヤックツーリング専用に使う際は
イヤーカバーを外すと積載に気を遣わすにすみます。
コックピット内でゴロゴロしませんし、
バウ/スターンデッキ上でもかさばりません。