天草だより(おしらせBLOG) > あまくさ 波情報 気象 海象データ 

明日18日、早朝から大雨2ラウンド目始まる。


最初から梅雨末期のような、2ラウンド目の豪雨 地面はまだ緩んでる。

①850hPaθe340K 以上の下層暖湿気が流入
②高気圧の背面で南風の気圧配置
③熱帯性低気圧
④梅雨前線
⑤オホーツク高気圧で北からのプレッシャー
⑥黄海の低気圧が発達
⑦熱低進路は黒潮上空
*紀伊半島南は黒潮大蛇行域で南風が吹くと、
2回の黒潮またぎで水蒸気の補充がなされること。
昨年、台風19号の時の豪雨の大元。

null

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号

令和2年5月17日16時51分 気象庁予報部発表

(見出し)
南西諸島では18日にかけて、西日本では19日にかけて大気の状態が非常
に不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意してください。

(本文)
[気圧配置など]
 前線が19日にかけて西日本に停滞するでしょう。また、18日夜には熱帯低気圧から変わった低気圧が九州の南に進み、19日にかけて前線を伴って日本の南を北東に進む見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、南西諸島では18日にかけて、西日本では19日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
 東日本でも18日夜から19日にかけて、日本の南を進む低気圧や前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるおそれがあります。

[防災事項]
 南西諸島では18日にかけて、西日本では19日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

 18日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  沖縄地方         150ミリ
  九州北部地方、九州南部
               120ミリ
 の見込みです。
 その後、19日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方、九州南部
           50から100ミリ
 の見込みです。

 西日本では、15日から16日にかけての大雨により地盤の緩んでいる所があります。特に土砂災害に警戒・注意してください。また、低い土地の浸水や河川の増水に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
    
[補足事項等]
 地元気象台の発表する、警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、18日5時頃発表する予定です。

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。