スパルタン・プリンス その2
- Category: カヤック・レビュー
- 2006年06月17日

カヤック名 SPARTAN PRINCE/スパルタン プリンス
全長 484cm
全幅 55cm
重量(Glass) 18.5kg
重量(carbon) 17.0kg
本体価格 (Glass) (税込価格) ¥281,400-
価格 (carbon) (税込価格) ¥344,400-
プリンスの使用感を10回に分けて詳細な写真とともに
お伝えします。

標準装備は?
スペアパドルを持たないのに、
パドルリーシュを持っていないカヤッカーを見かけます。
何が起きるか想像すれば必要な装備の一つではないでしょうか?
*ちなみにパドルを誤って手から離したときに、
カヤックに乗ったまま平泳ぎで
パドルを捕まえに行く練習もやってみましょう。
練習では風下側にパドルを投げ入れて、沈します。
泳いでつかんだらロールで起き上がります。
意外と息継ぎもできます。
その人の想像の範囲外でトラブルは起きるもの。
昔からあるし、たいていのシーカヤックのカタログにもある。
想像できないから持たないわけではないはず。
全く知らないか、覚悟しているから持たないのでしょう。
道具ってそういうものかもしれません。
そういえば、お店のスタッフが商品を知らないというオチがありました。
まさかと思うような、身近な笑えない話です。

二重構造のハッチ。
ハッチのサイズがわずかに小さくなり、防水性が格段に上がった。
不知火Ⅱとマリオンもさらにデッキのリニューアルをして欲しい。
③ バウ/スターンのトグルの固定ゴムについて
何のためにこれはあるのだろう。
サーフの上陸やレスキュー時の艇の確保の時はどうなる。どうする?
いずれにしても、この方式になれる必要があります。
トグルは何時でもすぐに握ってカヤックを確保する為についていると思います。
また素早く手から離せる必要もあります。
あくまで個人の感覚です。
私の履いているお気に入りのアシックスが
あなたの足にあわないように、カヤックも人それぞれです。
自分が普通だと、自然だと感じていることは
他人はそうは取らないもの
ブログの内容は話半分でお付き合いください。
本当のことが知りたければ身体をはるものです。