天草だより(おしらせBLOG) > あまくさ 波情報 気象 海象データ 

「暴風雪と高波に関する全般気象情報」    2019/11//12木曜日の予想天気図


木枯らし一号かも。来ちゃったね 冬の波。
今回も48時間後の予想にすぎませんが、台風が3つ来ているような予想図。
ただの将軍様ですまない感じです。寒気のバックドアが。

 春先であれば、春一番の気圧配置に似ている。
こうなる前に、出水のツルはほとんど現地入りしてしまったのでは。

null

暴風雪と高波に関する全般気象情報 第1号


令和元年11月12日16時55分 気象庁予報部発表

(見出し)
北日本では、14日から16日頃にかけて、日本海側を中心に西よりの風が
雪を伴い非常に強く、海は大しけとなるでしょう。暴風や高波、猛ふぶきや
吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

(本文)
[気圧配置など]
 14日から16日頃にかけて、低気圧が日本海北部からオホーツク海に進み、北日本では冬型の気圧配置が強まる見込みです。北日本の上空約1500メートルには、平年よりも10度程度低い真冬並みの寒気が流れ込み、北海道では氷点下15度以下となるでしょう。

[防災事項]
<暴風雪・高波>
 北日本では、14日から16日頃にかけて、日本海側を中心に西よりの風が雪を伴い非常に強く、海は大しけとなるでしょう。暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。
 
<大雪>
 北日本では、15日から16日頃にかけて、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。積雪や路面凍結による交通障害に注意してください。また、落雷や突風、湿った雪による電線等への着雪、なだれに注意してください。 

[補足事項]
 今後、地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報に留意してください。
 次の「暴風雪と高波に関する全般気象情報」は、13日5時頃に発表する予定です。



③ 13 日朝には華北の500hPa5400~5580m 付近のトラフが深まる。
対応する低気圧が中国東北区にあって、前線を伴って東進。
13 日午後には最大風速35kt[GW]となり、14 日朝には間宮海峡で45kt[GW]に発達する。

この低気圧からのびる寒冷前線が13 日夜遅くから14 日朝にかけて西日本を通過する。
低気圧や前線に向かって南から暖湿気が入るめ低気圧や前線近傍では大気の状態が不安定となり、
雷や突風に注意。
また、13 日夜にかけて、北日本から西日本の日本海側では強風や高波に注意。

④ 14 日は2 項③の低気圧が北海道の北で更に発達する。
全国的に風が強まり、北日本日本海側を中心に暴風や高波に警戒が必要。
また14 日以降、北日本で雪が降り降雪量が多くなるおそれもある。

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。