カヤックの保管
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- 2006年04月13日

photo もしかして車より大事に保管されている?
カヤックの保管は年中キャリアに積みっぱなしから
一緒の部屋で寝てる人など、それぞれです。
子供たちの秘密基地になっていたり、
マンションの最上階のベランダに3分割艇をおいて
奥さんにすまなく思っている人もいたりします。
今回の保管条件は
・屋外(軒下)
・ミカン箱とカバーを利用。
屋外保管での注意点は主にこれ。
・紫外線
・猫(おしっこ)
・ほこり/かび
どちらも布カバーで対処できます。
年中野ざらしでもないかぎり、カヤック専用のカバーを買うこともないでしょう。
ブルーシートと紐/ベルトで十分です。
前後にコックピットカバーを装着して保管もよいです。
1年くらい様子みて、異常がなければよいのでは。
*場所
一日中、日陰の場所であればカバーもいらないかも。
固定したみかん箱を前後に二つずつ並べて、その上に逆さにおき
カヤックとあたる部分に銀マットをしいておけばよいです。
台風時のために風で揺れて壁とこすれたり、
また、飛ばないように工夫されてください。
*カヤックラック
お勧めは2×4木材か、単管パイプのやぐらを低めに組んで地面に置き、
それに、ラッシングベルトで固定します。
(単管はクランプが将来錆びて分解不可能になる場合があります。
木材はもやせますが単管は廃棄するとき錆びてしまい
切断の手間が掛かります。)
*アナグラスタイルの保管
狭いところで縦に収納する構造であれば、床に塩ビパイプを数本敷きます。
滑りやすくして出し入れを楽にできます。
横からラックにおく場合はマットを巻いて防水テープや結束体で固定します。
100円ショップで芝生マットを買ってきてまいたりでも良いです。
少量で買える『100均一』を活用しましょう。
*注意
カヤックを壁に斜めに立てかけるのはお勧めしません。
地面に接地している部分に力が集中します。