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梅の花が咲き始めた。


 ぼちぼち梅の花が咲き始めました。
でも、この冬一番の寒気が流れ込み、今日の
天草は冷え込んでいます。
 でも、いまから松島へ、新しいカヤックのテストへ
いってきます。
 昨日までいた葉山のハイキングのほうが
暖かい気がします。
ウメノハナ
牛深市魚貫 大蛇の伝説が残る池。

小ガ瀬 遠見の番所跡から


西海岸に聳え立つ岩の塔。
冬場はなかなか海がそこへ行かしてくれない。
西風が収まるのを待つしかない。気圧配置が緩んだら、
さくっと行ってみたい。
コガセ
外海は内海に比べて難しいが、とても魅力的。

座学 陸上でのインストラクション。


 秋に九十九島でクラブ向けの講習を依頼されました。
内容は牽引についてのようです。
グループでトウイングするさいの注意事項を図に書いています。
トウイングについては別の機会におはなししたいと
思います。
 買って持っているだけでは、いざという時に
使えません。またある程度のリスクをはらんでいます。
 カヤックそのものと一緒でリスクを理解して
使わなくてはならないものは、世の中にたくさんあります。

 たとえばスピードは速いが不安定なカヤックだったり、
重いけれどとても明るいライトだったりします。

 実際に練習してみましょう。風があるときに引くと
いろいろ考えさせられるものです。
 ひとつひとつ、海が教えてくれます。

ザガク

日没 東シナ海に沈む。 秋の天草ツアーより。


 さつき浦の双子島の後ろに日が沈んでいきます。
左手奥は片島です。
10月の連休のころの写真です。ツアーの初日は
晴れていれば日没を見てから宿に帰ります。

 三浦半島にいた頃は海に沈む夕日を見るのは
物理的に不可能でした。そのかわり、海からのぼる太陽は
見れるはずですが、朝寝坊さんだと見ないものです。
 あまくさでは九州島の脊梁山地から太陽も月も
登ってきます。


シーカヤック 天草 日没 牛深下須島
海に沈む夕日が美しいのはなぜだろう。

海藻の森 富岡 巴崎から


 海藻が多くある場所には小魚がたくさんいます。
それらをえさにするより多くの生き物が存在しています。
 ほんの10年前までこの海は海藻で満ち溢れていましたが、
年々それが減少しています。
 今年は台風で藻場があれて、小魚がいなくなったと
釣りの人もいっています。磯で夜バケツに海水を汲むと
たくさんの小魚が入るのに、今年ははいらないそうです。

カイソウノモリ
 ときどきふとももサイズのコウイカが海中を飛んでいったり、
大人の腕くらいの黒いオニカマスが跳ねたりします。
砂地にはぼらの群れが回遊しています。

急遽、上京することになりました。


すみませんが、今週末、東京に出ることになりました。
久しぶりに都会の風に当たってきます。
 
 今日は午前中、若宮ラピッドで練習。
鬼池港と亀島の間にイルカの群れが来ていて、
ウオッチングボートも2隻きていました。
どうも午前中で、潮が下げに変る頃、
このあたりまでイルカが来ているようです。

 大潮の満潮で324/干潮102センチと
データ上ではそれほどの勢いではないのですが、
 雲仙からの吹き降ろしの風で、
沖だししなくても十分遊べる波になりました。
 
 不知火Ⅱのスカートのあたりまで掘れた波に
突き刺さったりして、全身びしょぬれです。
 インナーハッチカバーが新品のおかげか、
浸水は全くなかったです。いいなあ新品。
 漕いでる時は暑いくらいなのですが、
あがってからが寒いですね。

  
 

ワカメ 旬の味です。


春はワカメの季節です。
ワカメ

 ワカメはさっと湯通ししてザルに上げて水を切ります。
お湯につけた瞬間、ぱっと鮮やかなグリーンに変色します。
好きに刻んで鰹節をはらりと散らします。
醤油、ポン酢、酢醤油などおこのみで召し上がれ。

 天草だとKDD,火葬場下でサーフィンついでに拾います。
三浦半島だと,長浜なんて最適。
南西の風の後、ワカメ拾いの人々で賑わいます。 
 風が吹いたり海が荒れた後がチャンスです。

浜は色とりどりの海藻で覆われる。
ワカメ1
食べられる海藻はどれなのか勉強中。

ハマジンチョウの花が咲く。苓北町富岡/巴崎


写真や看板はよく見るのだが、実物を見たのは初めて。
においは沈丁花ほど強く香るわけではない。
 この日は春の海藻拾いもする。
新ワカメ美味しかったです。

ハマジン
メジロの飛び交う花の森で。

シーカヤックの専門誌『kayak~海を旅する本』vol7近日入荷。


kayakvol7
『kayak~海を旅する本』vol.7の主な内容
店頭希望小売価格=630円(税込み)
ページ建て=4Cカラー16ページ、1Cモノクロ32ページ、計48ページ

●特集・旅のなかのサーフゾーン
  サーフゾーンとのつきあい方
  対談・ブローチング不敗戦略。

●小特集・旅のパドル選び
  旅したパドルたち
  メーカーお勧めパドル・カタログ

●連載/ますます充実しております!
*海旅の記憶……三澤徹也/漁師
*「海を読む。」……柴田丈広/潮流について(前回の続き)。
*命からがら……内田正洋氏の手記
*インタビュー・にっぽんブランド物語/フジタカヌー研究所
*グリーンランド見聞録……平田文典
*人生漕談……内田正洋
*地元・呉から東へ西へ……野村誠二

●パドラーズカフェ……読者投稿/イラストや写真などの投稿、お便りも増えてまい
りました。

●特選エリアレポート
*東京都・式根島、千葉県・内房

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「遠征から考えるシーマンシップ」


柴田丈広さん(アルガフォレスト代表)からイベントの案内が届きましたのでご紹介します。ご存知でない方のために、WEBアドレスを加筆していますが、原文そのままです。
以下。

 「遠征から考えるシーマンシップ」

 来る3月19~21日に NCK(西伊豆コースタルカヤックス)
代表村田泰裕氏と合同でイベントを行ないます。
 多くの方はご存知かと思いますが、村田氏は日本列島縦断とカナダ・クイーンシャーロット一周を行った日本を代表するカヤッカーです。
 今回はスライドショー、座学、海上講習、ツーリングなど盛りだくさんの内容です。
 これまでの我々のシーカヤック経験を話しのきっかけとして、皆さんと一緒に「シーマンシップ」について深く考える機会にしたいと思っています。
 とは言っ ても、堅苦しい雰囲気はまったくありません。
その他、テクニックや道具のことなど、時間の許すかぎりいろいろなテーマについても触れます。
  スライドショーは次のような内容で行います。
日本列島縦断、クイーンシャーロット一周など・・・村田
グリーンランド武者修行、ノルウェー縦断など・・・柴田
 村田と私(柴田)は10年来の間柄ですが、揃ってイベントを行うのはごく久しぶりです。経験に関係なく楽しめるイベントですので、どなたでもご参加いた だけます。
 初心者の方(カヤックを漕ぐのが初めてでない方)も
是非お気軽にどうぞ。


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本日、ブログ・スタートです。


ぼちぼち写真と文を発表していきたいと思っています。
イベントの発表、ご案内、スクールやツアーの模様、
道具のレポート、天草の海を中心とした季節の風物詩を
お伝えしていくつもりです。 

 ページ右側の検索には天草や海に関する言葉を入力ください。
対象の写真や文章にリンクします。(例:牛深)
 今のところ、写真の加工(トリミング・焼きこみなど)
ほとんどしておりません。デジタル・生写真です。
 加工した時は何かしらコメントをつけようと考えています。

 ネットの世界の写真と文章は話半分です。
実際に自分の目で見たもの、五感で感じたものには及びません。
スタート
ガイドブック片手に取材にまわる。今日は崎津天主堂、明日は?
(トーンカーブで露出補正済み)

十海里トレーニング ~少し吹き始めた通詞島の沖を行く。


 通詞島沖でイルカを追い詰める。
十海里≒約20キロの潮流とサーフィンのトレーニング
ご褒美はイルカとの遭遇。
 男女年齢関係なく、これくらい漕げたら、
皆イルカと追いかけっこできるのに。

 趣味とはいえ、何事も途中でやめることなく続けるのは
難しいのだろうか。あきらめないで練習を積み重ねた人だけが
見ることができる世界、踏み込める世界が
ここにある。誰でも簡単にできるシーカヤックだけど、
奥は深い。

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渡り鳥のルート


 六郎字山に登った。
渡りのシーズンになると観察に来られる方がバスでやってくる。
 ちなみに苓北の山の上は鶴が上昇気流にのる場所で
知人のお宅の上空がその場所だ。
 いま、羊角湾の田畑に真鶴がきている。泣き声を
聞いてみたい。

ワタリドリ

日赤の講習へ通う。


 2年ぶりに応急処置の講習へ。
前回は日本セイフティーカヌーイング協会の講習の一環だった。
関連の講習は、レスキュー3、パラマウントカヌー、
その前は消防署と、なかなか身につかず、すぐに忘れてしまう。

 今回は全4回コースで、朝5時に起きて熊本まで通った。
応急処置もレスキューのスキルも同じように進化している。
1998年に受けたRESCUE-3の資格は
更新していないが、いまはどうなっているのだろう。

 昔、バンクーバー島の北西岸のツアー(WCE)に参加した際、
整形外科医と神経内科医、裁判所勤務、看護士、ピアノの先生
介護福祉士、アンエンプロイド(無職のこと)他といった組合せで
何がおきても大丈夫なすばらしいメンバーだった。

 消防署、日赤、他などアプローチや手段が多少異なるが
目的は一緒だ。怪我の処置よりも事故を未然に防ぐことが
難しいことは身をもって知っている。登山と同じで
携帯電話があるから大丈夫などということは全くない。

キュウメイ
ノルウェー製の人形たち。ノルエーはこういった関連の
モノが進んだ国なのだろうか。

またイルカと追いかけっこ


 毎日イルカと追いかけっこしていた時期があった。
平日はウオッチングボートも数艇と少ない時がある。
 最近はPWC(ジェットスキーのこと)がイルカを
追いまわすようになった。このままではよそと同じで
イルカがいなくなるのではないだろうか?

 ある日、17隻の船がいっせいに群れを囲む日があった。
風もなく凪の海だ。海面は油膜と排気臭、黒い煙が漂う。
乗客は奇声を上げてイルカに夢中だ。
 その日は遠巻きに見ていた。
とても近寄れないし、潮は速い。
 でも3頭のイルカが岸近くまでよってきていて、
僕はゆっくり彼らを追いかけた。
イルカを見るのは夏は早朝(6~9時)と夕方(5時以降)に限る。
 
 KDDで波がない時はたいてい通詞島沖でイルカたちと
追いかけっこをしていた。仕事もせず遊んでいて、
ちょっと申し訳ないのだが、これは別なんだよと言い聞かせる。
(自分に)
 でも目の前で3メートル近いイルカが次々と跳ねると
ちょっと怖い。カヤックなんて割れてしまいそうだ。
 三浦半島や江ノ島、千葉の布良でみたイルカより黒い気がします。
ジャンプする時に背中に子イルカを乗せて跳ねたり、
チラッと視線をもらったり。数十頭の群れが一気にカヤックの
下を通り抜けたり。
イルカ101
カヤックよりスピードの出るクルーザーが好みの、すれたイルカたち。でも最近ようやく認知されてきたかも。

カルディナとキャパシティ


 カヤックとその装備は車に積んで運びますが、
今のところ最大6艇が限界です。
一人で受けているお客さんも5人までなので
ちょうどよいが、営業的にはハンデですね。

 6本のカヤックをカートップする場合、カヤックの組合せに
工夫が必要です。コーミングがとがって
デッキが飛び出している、
アークティックレイダーやニンバス艇、ペンギン、
軽いが意外と厚い不知火Ⅱ、ボリュームのある艇、
重く厚いがフラットなパフィン。
 ショアラインやセドナのようにデッキがフラットなもの。
カーボン艇のハルにFRP艇のとがったデッキは避けたほうが
良いでしょう。 ラダーつきなど、カヤックを前後に組み合わせて
積んでいきます。
カルディナ
 最後に前後を適当なロープでテンションを少し
かけて固定します。あまり細いロープは結び解きがやりづらく
風の強い日はもとぐったりしやすいようです。
デッキとハルの間にクッションを挟んで
あたりを出してもよいでしょう。

 中にのせる120Lのボックスもボルボだと二つ余裕で
いきますが、カルディナは1個と半分でいっぱいです。
 そのうちボルボなみの大容量収納搭載型
カヤック向けワゴンに乗り換えたいですね。

 それにしてもルーフレールが頑丈な車です。でも
中がさびてないとは言い切れない。

大島トレール 水仙の花咲く灯台へ続く小道。


 
大島灯台への道が去年の秋に草刈が行われた。
管轄は牛深の海上保安庁だ。
オオシマ

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サクラもありよ。


 島の木陰でビールと湯がいて冷やした不知火海産のサザエを
お客さんからいただく。うまい。ことばにならない。
三浦半島にいた頃よりも健さんは飲むようになったと
言われるようになる。そうかもしれません。

天草 シーカヤックサクラ
ツアーではアルコールはダメよとは言ってませんが、
飲んだとたんに、がくんと身体が動かなくなります。
 

片島 またぐら瀬


片島の岩塔は実はマタグラ型人面岩だった。
下須島の稜線からみる片島。実はこんなところ。
スノーケル 天草 シーカヤック カタシマ
島の西側はこんな感じです。ミサゴや他の猛禽が飛び交う島です。
もぐりの漁師さんや釣り客も多いです。






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ノースショア ショアライン フェ-ゴ


フエゴ
個人的にこの色の組合せが好きです。
今年ショアラインLCとしてモデルチェンジした。
どんなカヤックに仕上がったのか楽しみです。

 よく、どんなカヤックが良いですかと聞かれるけれど、
惚れた船にのったらよいじゃないですか。と答えています

大人の恋とおなじで、責任は自分にある。

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民宿さつき荘と築の島


 大潮の干潮時のさつき荘付近
1階が風呂、2階が食堂、3階が宿泊室。
1泊2食¥5.000から。 
 まさにシーカヤック向きだ。視界の良い日は甑島列島を
望むことができる。突堤のまわりで熱帯魚と泳げる。

サツキ
満潮時のさつき荘の突堤はこんな感じ
満ちている時は突堤からエントリー。
サツキ2

漁港の横断


下島西海岸に面した大江港にて。
 グループでの漁港や航路を横断する時の注意点はいくつかある。
まず、グループを一列にしない。5メートルのカヤックが
4艇並べば20メートル以上、相手船の行き先をふさぐことになる。
一気に横断する。場合によっては無酸素で全力でいきたい。
 漁港の内側は突堤に阻まれて見えないので、
十分に音やエンジンの排気臭、気配をうかがう。
ろ漕ぎのボートだって出てくるからだ。
 
ギョコウ
海上は右側通行なので配慮すること。
場所によって例外もありますが、
知らなかったではすまされないことがあります。

四季咲岬で初心者スクール


  カヤックは乗っているけれどスクールにはいったことが
ない方はとても多いです。今まで九州に無かったわけでは
ないけれど、ほとんどの方がそうみたい。
 三浦にいた頃は、関西や九州から習いに来ていた人も
いました。出張や帰省のおりに寄られたようです。
シキサキ100
参加者の多くが女性なのは山の世界と通じるものがあります。
シキサキ200
四季咲き岬直下の流れるブーマー地帯。
潮が読めないと苦労するかも。力がなければ、
弱点をついたルートファインディングが必要。
 

ケヤリムシ


 磯の岩影に水管をつくり、触手をひらひらさせている
色もいろいろ。大きさは大人の小指くらい。
潮が引くと管のなかに退却。
ケヤリムシ

五和町の海を見下ろす公園で


若宮神社のある丘の裏には十字架がある。
五和町にはキリシタン墓地が特に多い。
イツワ

干しだこ街道 五和町


夏の終わりの風物詩 早崎の瀬戸に面した五和町にて。
P85
タコ飯は醤油と酒と一緒にご飯を炊き込みます。簡単。

小川 宮崎県延岡市から 五ヶ瀬川 北川水系 


 
秋の小川ツアー模様
川の中は魚でいっぱい。ビールを飲みながら
川につかって身体を冷やすと
小魚が足をつついてこそばゆい。
オガワ1004
 こんな表情の川です。ヤマセミと追いかけっこしてくだります。川辺に鹿や猿が下りていることもあります。

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朝食に讃岐うどん。


とある日のキャンプの朝食は讃岐うどんでした。
クラシックなストーブとカセットガスバーナー。
実は車が横にあるので、水も燃料も豊富です。
 キャンプには主にカセットガスを使っています。
燃料が安いこと、軽量。気温が高い九州の海辺では
登山用の高機能ガスまではいらないかも。
 でも、手持ちのランタンがEPIなので、結局2種類のガスを
持ち運ばなくてはならない。
オガワ

ホエールウォッチャー夕景


 親子でイルカを追いかけるツアーだったので、
熊本のウォーターフィールド社に2人+子供艇を借りた。
センターハッチを改造してあるのだ。
陸では重くて馬鹿でかい二人艇も浮かべてしまえば
こっちのものだ。

 センターハッチを改造して、5歳の男の子とイルカ狩り。
お風呂マットをハルにしいて、さらにお風呂用の子供いすを
ダクトテープで固定。麦藁帽子をかぶれば準備OKだ。
オヤこ
夏は7時半ごろ日没となる。冬は5時半ごろ。

 通詞島の風車の丘からはイルカが泳ぐ様子が
肉眼でも観察できる。でも誰もこないので、
デートスポットになっている。 ちなみにこのあたりの畑は
霜が降りないので、長崎の農民に貸し出されている。
レタスや、ジャガイモ畑が広がる気持ちの良い場所だ。
 3ニンテイ

夏の日


夏の日の不知火海を望む。
シラ
樋の島ツアーより。

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産島でキャンプ


天草諸島と長島をつなぐ沿岸水路を大潮にのって南下した。
産島のキャンプ地で。
ウブ
 翌日は風と潮に乗り牛深を目指す。
珍しく2艇のアトランティックがそろう。
戸島までの10キロ弱を一時間で漕げた。
追い波追い風大好きです。

 長島海峡縦断ツアーは経験者向きです。
距離は2日間で約50キロ。大潮の期間にしか行いません。

はまぼうの花が咲く


初夏の羊角湾の亀浦はハマボウの花が満開になる。
どこまでも岸に沿って淡い黄色の森が続く。
羊角湾から亀浦への入り口は時間によって瀬になるので、
やっぱり潮汐表があると便利。

ハマ

羊角湾 亀浦にて


海岸に取り残された廃屋。
やがて森につつまれていく。
カメ
河浦町 亀浦

妙見浦全景


ダイビングバスが毎日やってくる妙見浦。
そんなに良いかな、ぞうさん岩
p612
この日は風が吹いてしまい西海岸ドライブに。
窯元と温泉めぐりもよいかも。

友人の庭に咲いていた。


庭にバナナがなるなんて南国の雰囲気だが、冬の日に
コタツの横で飛ぶ蚊の音にたまがる。何故?
ちなみに花の大きさはラグビーボール・サイズ。
バナナ

焼き肉といえば 「食道園」


 本渡で焼き肉といえば、ここでしょう。
深夜のここはすごい賑わう。
 本渡市内に宿泊の方はぜひ。夕方5時より営業。
ごはんが好きな方はぜひマンガ盛りに挑戦されてください。
 先日もjAZZのライブ、ダンケシェーン、スナック、深夜2時前の食道園でしめました。
ショクドウエン

でも、この街には「牛角」もある。都会の風が味わいたい方、
田舎暮らしに疲れたらいってみては。駅前のイメージを
かえさせられました。

マリア像 


穏やかな崎津の湾口を見守るマリア像。 羊角湾より

マリア
photo by R.yokoyama

河浦町 崎津天主堂


 05年1月現在 老朽化のため修理中。
海上からも見えているが、やはり陸に上がってみたほうがよい。
d28

西海岸のとある浜で


初夏の磯の植物 タイトウゴメ。
ショクブツ
匂いをかいでもなにも匂わなかった、グリーンが美しい。
そういえば最近ドクダミのにおいをかがないなあ。

もぐしの海


誰にでも思い出の海があるように
この海が今のままにあることを願っています。
思い出にかわらないように。
ずっとそのままの海で。
1005

くまのみの家


クマノミを見かける回数が増えた?
1002
まだ種類がよく分からない。タテジマの数でみわけるのかな。
10
くまのみにある白いしまの本数で見分ける見分け方です。
1本ならハマクマノミ・2本ならクマノミ・
3本ならカクレクマノミ。
”いちはま・にくま・さんかくれ”と呼ぶらしい。

もぐしでサーフィン


もぐしでサーフィン。なんと贅沢だろう。
いまだに波が何処から伝わるか勉強中。
モグシ

黒崎より魚貫崎を望む。


オニキ
11月になるとこの場所にツバメの群れが結集する。
何年か前の11月下島を本渡市から西回りで縦断した。


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大島の東岸の入り江にて


 大島へ「シーカヤッキングマップ55」の取材に行く。
カヤックはどこでも上がれるのでどんどん中へはいっていける。

イリエ

海上浮標


牛深港と大島の間の平瀬付近に浮かぶ海上浮標:右舷標識
カイジョウ
大島キャンプツアーより。

苓北  富岡・四季咲き岬で輪投げトーナメント


ワナゲ
四季咲き岬でのツーリングの一こま。
カヤックでしかいけないビーチでの輪投げ大会。

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7月7日 みなと食堂 樋の島にて


7月7日 樋の島のみなとのそばの
食堂にて。
ネコ
離れてとるとこんな感じ。
ネコ2
ちゃんぽんご馳走さまでした。

スケッグのワイヤーについて スケッグ キンク 修理  スケッグレバーが動かない


スケッグのワイヤートラブル
スケッグ
あなたのノースショア艇はこんな症状になっていませんか?
ほおっておくと大変なことになりますよ。

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バックアッププラン


秋の日豊海岸ツアーを取りやめて、
宮崎県の小川に行く。
オガワ
加工一切なし画像。

一昔前のリバー艇やオープンカヌーが似合う心安らぐ川相だ。
 鳥の声を聞きながら、ビールを飲みながらのんびり下るのだ。
ヤマセミや多くの野鳥と出会える。 五月雨の後、梅雨の蛍乱舞、秋の鹿が鳴く頃、落ち鮎のシーズン。どの時期もすばらしい。
 増水時期は上流からプットインして、ロデオボートを回しながら
下っても良い。養鶏場下、取水口、などのポイントがある。
地元の人に断って入ること。 
 
 

ヒカゲヘゴの自生地 北限


ヒカゲ
杉林の林床に自生するヒカゲヘゴ。 九州には各地に
何かの熱帯性植物の北限が存在する。
ヘゴは屋久島の屋久杉ランドに行く途中でもみかけるだろう。
 島ではこのあたりにしかない植物です。 
長島縦断海峡ツアーより。

カツオドリ 


牛深市の東に浮かぶ法が島 獅子吼岬は
冬の間カツオドリのコロニーになる。
 ウミウだと思って近づいたら、カツオドリでした。

カナダ人の友人に英語でブービーというんだよね?と
聞いたら、「ケンジ、ブービーはおっぱいのことを
指すんだよ」とたしなめられた。
知らないことっていっぱいあるもんだ。
カツオドリ

しおトマト :使用例:うひょー塩トマトだぁー


その美味さに誰もが静かにうなずくしかない。
美味しいーなどと言葉を発することさえ忘れてしまう。
初夏の味である。一人で2パックは軽い。
トマト
牛深のAコープにて。
 

磯の生き物


そう、ウニです。
ウニ
踏んだら大変ですが、よくよくみると美しい。
そして美味しい。
ウニのシーズンですが、牛深では、
4月~6月 クロウニ
6月~8月 ムラサキウニ (夏、一番美味しい)
     バフンウニ
10月 禁猟時期
11月~4月 ユイコン (毛の長いウニ)

でも個人的にウニは苦手です。
すし屋でウニが出たら横取りしてください。
 三陸の名物ビン詰めウニは別格です。人生で一番美味いと感じたウニでした。
 でも宮古の食堂で取れたての秋刀魚の刺身にソースをかけて気がつかなかったくらいなので、僕の舌は当てになりません。

富岡の民宿 大漁丸のごはん。


水質一番の富岡海水浴場に面した
民宿大漁丸の6人前刺身。

 このあと、テーブルを埋め尽くす魚料理がつぎつぎと
繰り出され全員撃沈。アオサてんぷら美味しかったです。

 料金はこの場合お一人1泊2食で¥8.000なり。  ほんとにいいんですか?
苓北町 民宿 大漁丸

 次回は昼を抜いていかなくてはと反省。
珍しく食べる前の状態が撮影された一こま。
大好きなサバの刺身に満足。佐賀関で食べたサバも美味い。

タイダルラピッド・トレーニング


 五和町の亀島沖には見渡す限りの瀬ができる。
冬からスタートしたこのトレーニングプログラム。
スキルアップに最適かも。沖でイルカが跳ね回っている。

タイダルラピッド
『怖いですぅ~』 チバサン

この日はあまり強い潮ではなかったのですが、
初めての方にはちょうどよいくらいです。
参加おまちしていまーす。

イルカと追いかけっこ


2004年の漕ぎ納めは早崎の瀬戸でイルカを追う。
イルカと同じくらい海を自由に行き来できるようになれたら。
追いかけっこに挑戦。

イルカ2
常に月の引力が支配する
圧倒的な力で流れる海峡の唯一つの休憩場所。
赤い灯台下のエディー。写真奥が上流にあたる。

イルカ
まじかで見るイルカの群れ。写真には写っていないが
潜っているイルカも含めて20頭あまりの群れでした。

イルカ 3
イルカ発見。追跡開始。

初冬の牛深大島でキャンプ。


大島のキャンプ地にて

 牛深市に浮かぶ大島の避難港に野営。
前日の夕方、渡るのを非常にためらった。
風が上がる予感がしたからだ。その日は渡れても
帰りの保証はない。

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天草下島西海岸の大ガ瀬


西海岸より
大ガ瀬をめぐる。巨大なチョッククストーンが名物。
カツオドリも釣り客と同じくらい見かける。
結構なスピードで潮が流れている為、
スノーケルは中止した。表層と同じ向きに潮が
流れているとは思えない。流れの複雑さを感じる。

トウライン


現在使っているトウラインについて大きさはこのくらい。
サラマンダーはロープの長さを短く変えてあります。
リコイルの時間を短くする為ですが、それなりのリスクも
あります。ご注意ください。
トウライン

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晴れたり曇ったり


 豊後水道のツアーから帰ると両足指がしもやけになっていた。
毎日つよい北西の風に吹かれ、ぬれた毛の靴下をしぼって
はいていたら、子供の時以来のしもやけに。

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スモールオフィスとホームワーク


メインコンピューターに進入中。