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冬の不知火海へ 


020119
予定通り真冬の雨と北風に吹かれる

 水俣に浮かぶ恋路島を回り北上する。途中、打瀬舟が出ていた。

今回、雨をしのぐフードと、しなやかで動きやすいジャケットのお陰でわりと快適だった。
ジャケットは先日紹介したKOKATAT/トロポス・テックツアージャケットです。

友人とも話したけどやっぱり下着や中間着はウールが良いですね。
(濡れる・低温・乾かせない)フィールドでは大事です。

 レインハットもあると良い気がしてきました。

冬の不知火海へ 


020130
北風を避けてこのビーチへ。前室があると調理が便利ですね。

 アライテントのタフライズ2にDXフライシートを装着。
これもシーカヤッカー用テントの一つの選び方かな。
この組合せはエスパースのように専門店で組合せてオーダーが出来ます。

 ざわざわと一晩中森がうなっていた。
2泊目は向こう側でテントを張る。

 偶然にもこの南側にあるビーチで友人がキャンプ中。
翌朝久しぶりに再会する。

 熊本港から漕いで来て牛深、栖本から水俣と旅は続く。
満潮に合わせて出発していく不知火Ⅱを見送る。

冬の不知火海へ ニンバス・ソランダーと


02012
3億7千万かけて整備された樋島海浜公園のビーチにて。

 小雨の中、パッキングを済ませて出艇。
久々のツーリングは心が弾みます。
 近くてもよいからキャンプツーリングに出かけてみてはどうでしょうか。

 不知火海なのでWFK『不知火Ⅱ』をと思ったのですが、
結局、ニンバス『ソランダー』を艇庫から引きずり出しYAKIMAにセット。

 ラダーがついてると遠くに行く気分も盛り上がる。(気がする)

ソランダーは見た目ぽっちゃりしていて、イルカのように可愛らしい印象ですが、
荷を積んでラフな海を追い波に乗って進む時のサーフィン性能、
取り回しのよさは保証します。

このクラッシックなカヤックの敏捷な動きと
ニュートラルなレスポンスを感じるとき
1981年からデザインが変っていない実力というか、
底力に感服します。

 カヤックレビューで取り上げていますが、ニンバスで一番好きなツーリングカヤックです。
 ニンバスも含めてシートのセッティングでお困りの方はお持ち下さい。

 *ニンバス・ソランダー(FRP仕様)2008年の価格は¥546.000(税込み)です。
ケブラー仕様は¥598.500です。
送料別途2万円ほどかかります。
詳しくはお尋ね下さい。