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セリの処理


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バケツ1個分を摘み取り20分、仕分けに40分。

流水で枯れ草や泥を落とし、ヒルやイモムシさん、雑草を除きます。
根を切り、食べやすく調理しやすく揃えてざるに上げ、水を切ります。
子どもの頃にしみこんだ経験が手作業を進めてくれます。
 良い川があればドウチョウシ竿で毛ばりを振ったでしょう。

 これだけ手間をかけても、おひたしにすると一束です。
夜はイワシのツミレ、大根、生椎茸の味噌仕立て鍋にのせます。
玄米ご飯と一緒に美味しくいただきました。

 空高くツバメが舞い、はるか上空を尾に縞の入ったタカが旋回しています。
なんというタカなのでしょう?
南風が吹く午後です。

 

ウエットブーツと年度末の整理


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レンタル用ウエットブーツを購入

カヤックウエア一式500円の有料レンタル化により予算の見込みがつきましたので
装備を徐々にそろえていきます。
まずは大事な足元から。

 シューズよりブーツが良いですと年中来られる参加者の皆様からリクエストも
頂いたので、ウエットブーツに。
 回数が多い人ほど様々なシチュエーションで海に出るから
ブーツの良さが分かるんですね。
1年間履いて試して選びました。
 
 レンタル用のキャプリーンのアンダーもまもなく到着。
これまでなかった大きな男のLサイズ(日本のXLサイズ)も用意します。
マーシャスの3WJロングジョンはXLからSサイズまで用意しています。(小柄な男性か、小柄な女性)。

今年はほころんできたPFDも新調の必要があるので
まとまったお金ができたら回したいと思います。

 昨日、2008年度のモンベルカタログが届きました。
フィールフリーなども到着しています。

 今夜はカヤック仲間でらもとの会。
明日3/26はTHE KAYAK CLUBのシーカヤックアカデミー(打ち合わせ)ツーリング。
参加は天草海辺の自然学校、シーカヤッククラブ五和、nadakayak。目的地はもんしぇん。
と、御所浦の白亜紀資料館




天草 陶丘工房 


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家族が増えて食器も増えた。
陶芸家の友人がこさえた器で毎日食事をする。

 島に移住してから、買い物は作った人の顔が見えるものばかり。

 今夜はプレスクッカーで玄米ご飯。
ネパールの山奥ではプレスクッカーが当たり前でした。

 普段使いのプレスクッカーはあまり大きいものは使いづらい。

 電気とガスは節約できます。

陶丘工房

天草春夕 ~ジンチョウゲ~


夕暮れの御領の旧道を自転車で流してるとジンチョウゲの香りが随分濃く匂っている。
 
 この花の香りは雪山を思い出させる。
横殴りの雪と雷の中のハラまでのラッセル。撤退。
 時々ガスが晴れて向こうに見える白い稜線とちっぽけな小屋。
強風の尾根で出したロープは弧を描いて凍りついたまま、風に浮かぶ。

 仕事の後のワクシングやエッジを当てるたびに火花を散らすサンダーの音。

 今はただ、春の訪れと本格的なシーズンの始まりを告げる花です。

NikonF4S


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カビをとり、動きをチェックする。重くて頑丈な一眼レフですが、
どんな時でもシャッターが切れる。

 1995年クーンブ・ヒマール。高所での撮影行でも活躍してくれた。
購入してから16年たっていますが、
壊れないことって大事です。

 モルト交換からレンズのカビとリやマニュアルカメラの修理なら
熊本市大江の『光学工房 ひさなが光機』



 

天草春雷 ~田んぼの水も張られてカエル鳴く田植えシーズンへ~ 


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大矢野の名店 『春風庵』の名物『いちご大福』と『どら焼き』。

 慌ててPCの電源を引き抜いた春雷。夜が明けると黄砂。
そしてよい波が入っていた証が
海沿いの道で炸裂。波はよい。でも入れない、見る暇もない。
 サーフィンのお誘いありがとうございます。
一緒に入りたかったけれど残念です。ペコリ!

午前は苓北町へ、午後は熊本海上保安部交通課への講座の依頼と緊張とばたばたとした一日。

 今が旬の苺大福を大矢野で。吉田屋のイチゴ大福も良い。

 『春風庵』は天草の和菓子では吉田屋(本渡)、増田屋(苓北/黒瀬製菓舗)に匹敵する。
ぜひ餡の違いを試してほしい。

 と言いつつ、下浦饅頭6個食べちゃうアンコ好きなだけの自分。