Archives
You are currently viewing archive for 2006年02月握ってないかも
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2006年02月09日

左手でシャフトを握ってない時があるかも。
手相で言えば感情線と知能線でシャフトを
前に向かって押し出している感じ。
真上から見ると、その動きに応じて上半身は左右に回転しています。
事務用の回転イスではなくて、テーブルのイスで
ふりかえるときくらいでしょうか?
最近は食卓のイスも回転しますが、ここではオシリが回らないイスです。
モノが便利になる分、肉体の機能が退化します。
電卓があるとすぐに暗算しないかできなくなります。
普段、何かよく分からないけれど、子供の頃から、
大量のモノに囲まれた生活ではないですか?
カヤックは失われつつある人間の機能を思い出させて、
忘れ去られた海への畏敬の心を生みます。
反射テープの効果は?
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2006年02月08日

ダブルダッチ『ブリーズ』G1F・カーボンクランク仕様70度/215センチ(パドルコースト)
ブレードに反射テープを貼る習慣がある。
実際に使うのはスクールでスカーリングの水中でのブレードの
動きを説明する時が多いです。
どこにどんな風に貼れば目立つのだろう。研究中です。
*ステッカーを張り替えたい時はドライヤーの熱風で温めて、
爪で縁からはがします。
糊も残らず綺麗に剥がせます。
グループでのナイトツーリングでは、
お互いの位置を知らせるのに役立ちます。
漆黒の闇の中で、お互いの距離や、進行方向などを知ることができます。
ナイトツーリングではストロボライトとヘッドランプを併用しています。
主なシーカヤック用のPFDは反射テープやパイピングが施されています。
パドル ~どうして曲がっているの? その3
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2006年02月06日

photo ATパドル E-OSオーバーサイズ 220㎝/60度
まるで生き物のようなエルゴノミック・シャフト。
一本のパドルは使い込むたびに腕の延長になっていく。
カーボンやケブラーカーボンがあるのにグラスシャフトを選んだ理由は
カーボンに比べて柔らかいから、しなりを使って漕げる。
肩や手首が頑丈ではないので、身体に優しいと思ってえらびました。
ブレードがキャッチの強いOSなので、シャフトも堅いと
負担が大きいと考えていました。
*個人的な使用感なので話半分で注意して読んでください。
暇な時期なので長いです。
春まで、ブログが更新できないくらい忙しくはなりそうにない。
パドル ~どうして曲がっているの? その2
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2006年02月04日

曲がり方にも種類があります。
シャフトが曲がっていると、ブレードを小指で引いてくる感じもよく、
小指に力が入りやすくしっかり握れる気がします。
また引いてくる時に手首の間接がまっすぐに近くなり、
力をこめて引きやすくなります。
エルゴやクランクなどのベントシャフトと
ストレートシャフトを交互に握ってこぐ姿勢をとれば気がつきます。
黒くて曲がっているとかっこいい?かもしれません。
お好きなものを選んで下さい。
実際は、見かけ以上の恩恵を得ることができます。
やっぱり自分の写真はうれしい。
- Category: 話半分コラム 道具 技術
- 2006年02月02日

photo by T.Jogo
夕暮れの四季咲岬で城後さんと合流。
無事に野母崎から四季咲岬への天草灘横断終了を祝う。
四季咲岬灯台の展望台から、双眼鏡で1時間くらいワッチしていました。
見えたのは10キロ先くらいでしょうか。
残念ながら標識旗は見えませんでした。風向きのせいでしょうか。
パドルがかすかにちらちらと動いていて発見できました。
白波が立ち、海は真っ白でした。