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- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月29日

ブーマーを慎重によけながらうねりの中を進む。
それでもブーマー・シティ『房総半島の勝浦~鴨川間』ほど数はない。
二人のレベルを一歩押し上げる為のルート取りを行う。
リーダーはある程度のリスクを負うことになる。
100回に一回はガツンと良い波がくるかもしれない、
沈脱だけではすまないロシアン・ルーレットのような海。
二日間の太平洋でのキャンプでまた一つステップを
踏みました。
私のほうがメンバーからさまざまなことを学びます。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その10
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- 2005年04月22日

宮崎県延岡市北川の河口にある常夜燈。江戸時代からのものらしい。
昔の灯台です。
『島野浦島』へ その9
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月20日

リアンさんとリチャードさんが暖かいスープに
ガルバンゾー・ビーンズといろんなビーンズの入った
ミートソースのパスタを作ってくれた。焚き火も作ってくれて
私は見てるだけでした。ご馳走さまでした。

一晩中北よりの風に吹かれた朝。四国の佐田岬で朝から
19メートル/sを記録。方財海岸では最大17メートル/s
平均10m/s吹いていた。デジタルの風力計は役に立ちます。
晩から荒れるのが予想されたので、
私の山岳用テント:J-420に久しぶりにフルペグを打つ。

キャンプ地の波当津海水浴場は白砂の美しいビーチ。
有名な宇土崎洞門まではすぐについてしまう。
正面は屋形島
島の手前は台風ウネリでオーシャン・ローラーができる
珍しいポイント。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その8
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- 2005年04月19日

この谷の奥に一本のトレールが続く。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その7
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月18日

今回は食べ物は友人夫妻に美味しいものを食べさせてもらい
自分ではなにもせず。
リアンさんお手製の行動食。グミとドライフルーツ、
チョコレート、ナッツ。ゴマがとてもレーズンにあって美味い。

上陸したビーチは少しダンパー気味の浜。サンゴや
大きな海亀の骨があたりに散らばっている。
不思議な植物を見かける。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その6
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- 2005年04月17日

まだウネリの小さなシーズンですが、それでも島の海岸線は
時々、うねりに隠れて見えない。

正面のビーチもダンパーとロックガーデンがウネリの為
きつい。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その5
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- 2005年04月16日

島野浦島の太平洋岸にはところどころにこのような
ブーマーが発生している。
太平洋のうねりのパワーが見れてうれしい反面、
やっかいな障害物となる。
先を読みながら、慎重にルートファインディングして
ブーマーや岩、釣り人をよけて進む。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その4
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月15日

高島の対岸の浜、宮野浦のお宮から浜を見下ろす。
朱塗りのお堂にはたくさんの狐の像が祭ってある。
お化けが出そうなさびれぐあいだ。

お堂へ続く急な階段の脇でヘビが休憩中。
池が近くにあるのか、カエルの鳴き声がのどかに聞こえる。
夜はなるべく近づきたくない場所だ。
日豊海岸の名島 『島野浦島』へ その3
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月14日

びろうの島『高島』の北側ビーチ。船着場があるだけの静かな浜
正面は烏帽子岩。南側のビーチはうねりが入ると
サーフになる為この日はこちらに上陸。
『高島』は日本の島ガイド『シマダス』の703項に記載が少しあります。
びろう自生の北限とされ、
昭和5年に国の天然記念物に指定されています。
『島野浦島』へ その2
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月11日


熱帯清祥物のビロウの自生地で有名な『高島』に上陸。
島のトレールをたどるとビロウのジャングルがある。
木の幹から発散する甘い匂いが心地よい。
最近、下草を刈ってあり歩きやすい。
『島野浦島』へ。 その1
- Category: 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
- 2005年04月08日

photo 太平洋に面したビーチにイワタイゲキの大株。
宮崎県の北浦町の沖合いにうかぶ『島野浦島』
豊後水道の海は潮も速く太平洋の荒波に磨かれた、
海食洞や巨大な岸壁、岩塔群。点在する美しい白砂の浜。
とても魅力的です。
うねりのない冬が洞窟めぐりのベストシーズンですが、
北風のオフショアはなかなかやみません。
今からのシーズンは台風さえ来なければ、
泳いでよし、キャンプしてよし。海亀とまんぼうの海です。
延岡から北へ鶴御崎半島まではすばらしい海岸線が続きます。
今年も何度となくいってみたい場所です。
10回ほど数日おきにレポートします。