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カヤックカートについて  POINT65 Kayak Cart


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 カートの取り付け位置はスターンエンドではなくて、
コックピットのすぐ後方が良いです。
より軽い力で移動できます。

このカートはばらばらに分解でき、
ほとんどのシーカヤックのハッチの中に収納可能です。



 湘南葉山など、都会ではカートを
浜においたままでていく人が多かった。
サーファーのサンダルと同じ感覚ですね。
こちらではどうでしょう。




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画像のカートは旧製品でパンクしてます。(*米式バルブ)
使えないことはないのですが、
近いうちに、タイヤだけ探してこようかな。

 私にとっては3代目のカートです。
いずれ塩で腐食して金属部分が破断します。
22年で3台なら、丈夫で長持ちですね。

 海のカヤックを始めてから
最初の5年はパーセプションのチヌーク、シャドウの
重量が30キロ前後のポリエチレン艇なので、毎回使っていました。

 1995年。若者の薄給では、高価なFRP製のカヤックに
とても手が届かない頃の話です。
 大分佐賀関にあったエコマリンの当時のスクール艇はパフィンでした。
艇庫に収められたニンバスのルータス、テルクワスポーツ、ニヤック、
ノースショアのショアラインなんて憧れのカヤックでした。



 ショアライン/フェーゴや軽い仕様の不知火Ⅱを乗り始めてから、
ようやくカートから解放されました。
 仕事で毎日のように使うカヤックは
出来れば軽いほうが良いですね。


一つ注意点は、タイヤの直径があきらかに小さいものは選ばないこと。
もう一つ、タイヤの幅が細くて直径が小さいものも選ばない。
 シーカヤックなのでほとんどの場合、
砂浜で使うことが多いことを考慮されてください。
直径がおおきいと何が良いかはご想像にお任せします。



現在の商品は、価格も手ごろになり、
ノーパンクタイヤになっているようです。

詳しくは下記のリンクでご覧ください。



POINT65 Kayak Cart

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