再掲載　2005年11月下島縦断キャンプツアーより　朝日を探して、夕日に追われて。３泊４日キャンプツアー

今夜のディナーが飛び込んできた。
ヤズの刺身。皮やかまを熾き火で炙った焼き物。


カマから滴り落ちる油が、炭におちてジュージューと音を立てる。
焼き網は取っ手が折りたたみなのでとても運搬に便利。
　刺身にはアオゴショウ、焼き物には天草の塩をまぶす。
島で取れたものを食べる。地産地消。

カセットガスランタン。今回は一度もマントルが破れなかった。
ガスボンベも１本使わない。

　この日のビールは大江港で入手。スーパーもある。
少量の空き缶は海水でよくすすいだあと、水を切り、
次の寄港地で酒屋やスーパーで引き取ってもらう。

　カンをいきなりつぶすと、ささくれてビニール袋をやぶり、
カヤックのハッチの中がひどいことになるから、
怪我防止のためにもお勧めできない。
ツアーで大量の空き缶を持ち運ぶ時は別の方法を使います。

　天草では一般家庭の資源ゴミの回収は
カンはつぶさず集めるように指定されています。
プラスチックゴミは小さくして持ち帰ります。