晴れたり曇ったり
- Category: ツアー レポート 気象/潮汐/ログ
- 2005年01月17日
毎日つよい北西の風に吹かれ、ぬれた毛の靴下をしぼって
はいていたら、子供の時以来のしもやけに。
２日目の晩、夜中の２時からの強風で、テントから足が
はみ出してしまい、目が覚めた。膝から下が入り口をジッパー越しに突き破り外に出ていた。フライの張り綱に重石代わりの１０Lのドロメダリーバッグを結んで眠った。 重しの２Ｌのペットボトルは風にごろごろと転がされている。
３日目からあまりの風の強さと進行するしもやけにカルディナ泊にした。雨が降らないのが太平洋側の良いところだ。
今回は南岸低気圧の気配はない。この日は北浦町のキャンプ場泊。やっと狙っていた天候が来た。冬の気圧配置が緩んだ隙を
みのがさない。島の浦島１周はすばらしいロケーションだった。
夜は道の駅で生ビールとめひかり（深海魚）のから揚げ、
など。
４日目は下阿蘇キャンプ場に連泊。
温水シャワーはガスが止まっていてお金をいれても
出なかった。 足と顔だけ洗う。
深島は渡れなかったが蒲江から島の浦島まで漕げた。
この日地元の美味い定食屋にはいれず。
最終日、佐伯の道の駅で温泉にはいる。５日ぶりに髪を洗うと１回目は泡がたたない。ひさしぶりだ。30分間で体と髪を２回洗った。
昔3週間の高所トレッキングの後、ホテルの浴槽で、お湯を2回かえたことを思い出す。自分の入ったバスタブが真っ黒になったのは、後にも先にもあの時だけだ。
この夜は大分の実家へ。