天草だより(おしらせBLOG) > 旅・ニセコ 知床 小笠原 九州島
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『島野浦島』へ  その9


キャンプ1
 リアンさんとリチャードさんが暖かいスープに
ガルバンゾー・ビーンズといろんなビーンズの入った
ミートソースのパスタを作ってくれた。焚き火も作ってくれて
私は見てるだけでした。ご馳走さまでした。

キャンプ2
 一晩中北よりの風に吹かれた朝。四国の佐田岬で朝から
19メートル/sを記録。方財海岸では最大17メートル/s
平均10m/s吹いていた。デジタルの風力計は役に立ちます。

 晩から荒れるのが予想されたので、
私の山岳用テント:J-420に久しぶりにフルペグを打つ。
キャンプ3
 キャンプ地の波当津海水浴場は白砂の美しいビーチ。
有名な宇土崎洞門まではすぐについてしまう。
 正面は屋形島 
島の手前は台風ウネリでオーシャン・ローラーができる
珍しいポイント。

日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その8


ショクブツ1
この谷の奥に一本のトレールが続く。

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日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その7


グミ
今回は食べ物は友人夫妻に美味しいものを食べさせてもらい
自分ではなにもせず。
 リアンさんお手製の行動食。グミとドライフルーツ、
チョコレート、ナッツ。ゴマがとてもレーズンにあって美味い。
ビーチ
 上陸したビーチは少しダンパー気味の浜。サンゴや
大きな海亀の骨があたりに散らばっている。
不思議な植物を見かける。

日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その6


ウネリ
まだウネリの小さなシーズンですが、それでも島の海岸線は
時々、うねりに隠れて見えない。
ウネリ2
 正面のビーチもダンパーとロックガーデンがウネリの為
きつい。

日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その5


ブーマー
島野浦島の太平洋岸にはところどころにこのような
ブーマーが発生している。
 太平洋のうねりのパワーが見れてうれしい反面、
やっかいな障害物となる。
 先を読みながら、慎重にルートファインディングして
ブーマーや岩、釣り人をよけて進む。

日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その4


ミヤノウラ
高島の対岸の浜、宮野浦のお宮から浜を見下ろす。
朱塗りのお堂にはたくさんの狐の像が祭ってある。
お化けが出そうなさびれぐあいだ。
 ヘビ
お堂へ続く急な階段の脇でヘビが休憩中。
池が近くにあるのか、カエルの鳴き声がのどかに聞こえる。
夜はなるべく近づきたくない場所だ。

日豊海岸の名島 『島野浦島』へ  その3


ビーチ
びろうの島『高島』の北側ビーチ。船着場があるだけの静かな浜
 正面は烏帽子岩。南側のビーチはうねりが入ると
サーフになる為この日はこちらに上陸。

『高島』は日本の島ガイド『シマダス』の703項に記載が少しあります。
びろう自生の北限とされ、
 昭和5年に国の天然記念物に指定されています。

『島野浦島』へ  その2


ビロウ3

ビロウ2
 熱帯清祥物のビロウの自生地で有名な『高島』に上陸。
島のトレールをたどるとビロウのジャングルがある。
木の幹から発散する甘い匂いが心地よい。
 最近、下草を刈ってあり歩きやすい。 

 

『島野浦島』へ。 その1


ショクブツ
photo 太平洋に面したビーチにイワタイゲキの大株。

 宮崎県の北浦町の沖合いにうかぶ『島野浦島』
豊後水道の海は潮も速く太平洋の荒波に磨かれた、
海食洞や巨大な岸壁、岩塔群。点在する美しい白砂の浜。
 とても魅力的です。

 うねりのない冬が洞窟めぐりのベストシーズンですが、
北風のオフショアはなかなかやみません。
今からのシーズンは台風さえ来なければ、
泳いでよし、キャンプしてよし。海亀とまんぼうの海です。

 延岡から北へ鶴御崎半島まではすばらしい海岸線が続きます。
今年も何度となくいってみたい場所です。
10回ほど数日おきにレポートします。
 
  

大島の東岸の入り江にて


 大島へ「シーカヤッキングマップ55」の取材に行く。
カヤックはどこでも上がれるのでどんどん中へはいっていける。

イリエ
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