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グラスボート 鶴葉山公園より。


グラス
牛深にはグラスボートがある。大まかな時間と航路が決まっているので、
よく観察して航路を見極めてから漕いでほしい。
デッキに人がいないのは、グラスボートだから。念のため。
 
 この船が見えない時が注意が必要です。船の近くにいると
スピーカーで警告を受けるので気をつかうこと。
 なにかしら、事情がなければ鶴葉山公園側の岸には近づかない。
冬は見事な水仙、春は桜が楽しめます。
 
 上陸してトイレによったり、水を汲む場合は、
このボートがここから去ってしまったあとか、
あきらかに今日はいないと分かる時だけです。
干潮時砂浜になるが、干満の差が激しいので、
滞在時間に余裕があるように潮を読むこと。

 そして、このボートの周りの海より、対岸の築の島のほうが
泳いで綺麗で潜ってもすばらしい。釣り人もいない。

 法が島の獅子吼岬も冬の間、カツオドリのコロニーを
見るためボートがよっていくので注意が必要だ。
現場は潮が速く、船舶の多い狭い海峡を連続して渡るので、
人数が多い時の横断は気を使う。
 
 潮が速い時、ここでは連続のフェリーグライドができると
楽して渡れる。
 

梅の花が咲き始めた。


 ぼちぼち梅の花が咲き始めました。
でも、この冬一番の寒気が流れ込み、今日の
天草は冷え込んでいます。
 でも、いまから松島へ、新しいカヤックのテストへ
いってきます。
 昨日までいた葉山のハイキングのほうが
暖かい気がします。
ウメノハナ
牛深市魚貫 大蛇の伝説が残る池。

小ガ瀬 遠見の番所跡から


西海岸に聳え立つ岩の塔。
冬場はなかなか海がそこへ行かしてくれない。
西風が収まるのを待つしかない。気圧配置が緩んだら、
さくっと行ってみたい。
コガセ
外海は内海に比べて難しいが、とても魅力的。

日没 東シナ海に沈む。 秋の天草ツアーより。


 さつき浦の双子島の後ろに日が沈んでいきます。
左手奥は片島です。
10月の連休のころの写真です。ツアーの初日は
晴れていれば日没を見てから宿に帰ります。

 三浦半島にいた頃は海に沈む夕日を見るのは
物理的に不可能でした。そのかわり、海からのぼる太陽は
見れるはずですが、朝寝坊さんだと見ないものです。
 あまくさでは九州島の脊梁山地から太陽も月も
登ってきます。


シーカヤック 天草 日没 牛深下須島
海に沈む夕日が美しいのはなぜだろう。

急遽、上京することになりました。


すみませんが、今週末、東京に出ることになりました。
久しぶりに都会の風に当たってきます。
 
 今日は午前中、若宮ラピッドで練習。
鬼池港と亀島の間にイルカの群れが来ていて、
ウオッチングボートも2隻きていました。
どうも午前中で、潮が下げに変る頃、
このあたりまでイルカが来ているようです。

 大潮の満潮で324/干潮102センチと
データ上ではそれほどの勢いではないのですが、
 雲仙からの吹き降ろしの風で、
沖だししなくても十分遊べる波になりました。
 
 不知火Ⅱのスカートのあたりまで掘れた波に
突き刺さったりして、全身びしょぬれです。
 インナーハッチカバーが新品のおかげか、
浸水は全くなかったです。いいなあ新品。
 漕いでる時は暑いくらいなのですが、
あがってからが寒いですね。

  
 

本日、ブログ・スタートです。


ぼちぼち写真と文を発表していきたいと思っています。
イベントの発表、ご案内、スクールやツアーの模様、
道具のレポート、天草の海を中心とした季節の風物詩を
お伝えしていくつもりです。 

 ページ右側の検索には天草や海に関する言葉を入力ください。
対象の写真や文章にリンクします。(例:牛深)
 今のところ、写真の加工(トリミング・焼きこみなど)
ほとんどしておりません。デジタル・生写真です。
 加工した時は何かしらコメントをつけようと考えています。

 ネットの世界の写真と文章は話半分です。
実際に自分の目で見たもの、五感で感じたものには及びません。
スタート
ガイドブック片手に取材にまわる。今日は崎津天主堂、明日は?
(トーンカーブで露出補正済み)

渡り鳥のルート


 六郎字山に登った。
渡りのシーズンになると観察に来られる方がバスでやってくる。
 ちなみに苓北の山の上は鶴が上昇気流にのる場所で
知人のお宅の上空がその場所だ。
 いま、羊角湾の田畑に真鶴がきている。泣き声を
聞いてみたい。

ワタリドリ

日赤の講習へ通う。


 2年ぶりに応急処置の講習へ。
前回は日本セイフティーカヌーイング協会の講習の一環だった。
関連の講習は、レスキュー3、パラマウントカヌー、
その前は消防署と、なかなか身につかず、すぐに忘れてしまう。

 今回は全4回コースで、朝5時に起きて熊本まで通った。
応急処置もレスキューのスキルも同じように進化している。
1998年に受けたRESCUE-3の資格は
更新していないが、いまはどうなっているのだろう。

 昔、バンクーバー島の北西岸のツアー(WCE)に参加した際、
整形外科医と神経内科医、裁判所勤務、看護士、ピアノの先生
介護福祉士、アンエンプロイド(無職のこと)他といった組合せで
何がおきても大丈夫なすばらしいメンバーだった。

 消防署、日赤、他などアプローチや手段が多少異なるが
目的は一緒だ。怪我の処置よりも事故を未然に防ぐことが
難しいことは身をもって知っている。登山と同じで
携帯電話があるから大丈夫などということは全くない。

キュウメイ
ノルウェー製の人形たち。ノルエーはこういった関連の
モノが進んだ国なのだろうか。

漁港の横断


下島西海岸に面した大江港にて。
 グループでの漁港や航路を横断する時の注意点はいくつかある。
まず、グループを一列にしない。5メートルのカヤックが
4艇並べば20メートル以上、相手船の行き先をふさぐことになる。
一気に横断する。場合によっては無酸素で全力でいきたい。
 漁港の内側は突堤に阻まれて見えないので、
十分に音やエンジンの排気臭、気配をうかがう。
ろ漕ぎのボートだって出てくるからだ。
 
ギョコウ
海上は右側通行なので配慮すること。
場所によって例外もありますが、
知らなかったではすまされないことがあります。

五和町の海を見下ろす公園で


若宮神社のある丘の裏には十字架がある。
五和町にはキリシタン墓地が特に多い。
イツワ
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