天草だより(おしらせBLOG) > あまくさ 波情報 気象 海象データ 

あまくさ島の宝物 写真展 2005/3/5~13


シャシンテン
 本渡の市民センターで中村さんと尾崎さんの写真展が
あっています。直接撮影した本人による解説もあり、
いってよかった写真展。 

 先日KABで宮沢りえさんのナレーションで放送された番組を
みておくと楽しさも倍増です。
会場でもその一部分をみれますよ。
13日までです。

 

天草波情報 2005.03.06


サーフ1
 久しぶりに波が来た。すばらしい1日。
朝まで雪が降り続き、山は真っ白にしていたが、
午後には一切とけてしまう。
写真:上はKDD
中・下は火葬場下。

サーフ2

サーフ3

スクール


 四季咲き岬でのスクールは好天に恵まれ、
風も穏やかな一日でした。

 *今年の5月の連休のリクエストを調整・準備中です。
リクエストありましたら早めにお願いします。


 明日(月曜日)も初心者スクールで、場所は羊角湾を予定。

友人は今日の午後から下島1周へ出発。約130キロくらい。
 立海水浴場から長島海峡を時速8キロの下げ潮にのり、
牛深を越えて、崎津のビーチへ。
 2日目は西海岸を北上、富岡をまわり、
通詞島を越えて若宮へ。
最終日は本渡の瀬戸を抜けて立海水浴場へ。

 航海の無事とFUNを祈ります。


はえの風を探して。


ハエノカゼ
photo by T.hosaka
 なかなか向こうからこないので、
そろそろ春を迎えにいきますか?

 冬の間は割合暇なので、毎日ブログを更新できるけれど、
そのうちこんな具合にはいかなくなるだろう。多分。



 

カヌー皿 高浜の寿釜窯にて。 天草町


ジュホウガマ
大きいサイズもあります。
 窯元めぐりも意外な発見がありますね。
グラタンとかシチューかな。
℡:0969-42-1114(天草町・高浜焼 寿芳窯)

 このお店の横にある上田家の建物は必見。
古い建築物好きにはたまらない。
庭のつくり、障子、窓の桟。門構え。古い竈。井戸。
どれも印象に残ります。
 カヤッカーの結婚式の引き出物にどうだろう。


 

ウミウ 四季咲岬にて


 四季咲岬でウミウを見かけた。
潜って魚を採るのが専門の彼らは、こうして岩の上で
濡れた羽を乾かす。なんでも油腺(?)が発達していなくて
羽がびっしょり濡れてしまう。そのつど乾かす必要があるようだ。

 冬の三浦半島の城ヶ島にいくとウミウのコロニーを
見ることができる。まだあんな大規模なのは天草では
みかけない。かわりにカツオドリのコロニーは見れる。
 沖は有明海に向かうタンカーや貨物船の航路だ。

ウミウ
潮が止まっていて海も穏やかなツーリングでした。

「ForestForever」のご紹介。


友人が紹介してくれたサイトですが、
とてもよい感じのサイトなので紹介します。彼曰く、
 
『富士フイルムの企業イメージ向上のためのWEBサイトですが、
すばらしいサイトです。

熊野の森やNZのフィヨルドの森など、世界の森を紹介するサイトです。
環境問題に取り組む世界中の有識者のメッセージもあります。
まだの方、一件の価値ありです。

「ForestForever」
http://www.forests-forever.com/

※ブロードバンド専用のコンテンツです。』
 ナダカヤックスは島なので光ファイバーで接続しています。
ADSLだと中継局が遠いため光ファイバーにしています。

逗子に住んでいた頃は最大2.2メガですが、
今は「光の速さ」17メガで常時接続です。
サーフカヤックの長い動画もバシバシ見れます。

 本渡での生活は物価がかなり安いけれど、
通信費とガソリン代はかかります。

紅梅が花開く。


 寒の緩みか、開け放した窓から
梅の香りが溶け込むような、そんな暖かい日でした。
裏の竹やぶでウグイスが初鳴きでした。
 もう立春をすぎました。やがて春ですが、
寒の戻りはあるでしょう。
ウメノハナ
今日の牛深の最高気温16.6度。

長島海峡から北を望む。


ナガシマ
下須島の東岸から北をのぞむと左から台形の産島、
赤島、戸島がみえる。右手手前は牛島。

 いよいよ今週は経験者向け縦断ツアー。
そばに酒屋も水もある産島のバンガロー泊で、
装備もかなり軽量化してさくっと縦断。
ライト&ファストなカヤッキング。
(買出しとチェックインはカヤックで隣の島へむかう)

グラスボート 鶴葉山公園より。


グラス
牛深にはグラスボートがある。大まかな時間と航路が決まっているので、
よく観察して航路を見極めてから漕いでほしい。
デッキに人がいないのは、グラスボートだから。念のため。
 
 この船が見えない時が注意が必要です。船の近くにいると
スピーカーで警告を受けるので気をつかうこと。
 なにかしら、事情がなければ鶴葉山公園側の岸には近づかない。
冬は見事な水仙、春は桜が楽しめます。
 
 上陸してトイレによったり、水を汲む場合は、
このボートがここから去ってしまったあとか、
あきらかに今日はいないと分かる時だけです。
干潮時砂浜になるが、干満の差が激しいので、
滞在時間に余裕があるように潮を読むこと。

 そして、このボートの周りの海より、対岸の築の島のほうが
泳いで綺麗で潜ってもすばらしい。釣り人もいない。

 法が島の獅子吼岬も冬の間、カツオドリのコロニーを
見るためボートがよっていくので注意が必要だ。
現場は潮が速く、船舶の多い狭い海峡を連続して渡るので、
人数が多い時の横断は気を使う。
 
 潮が速い時、ここでは連続のフェリーグライドができると
楽して渡れる。